筋肉が見当たらない?!
過去記事から発見したことです。
2023/03/12の記事でした。
このお写真で気になったのは勿論、ぼっちゃんの脚の向きと靴の向きでした。
両足とも右足用の靴を履いているのではないかという疑惑です。
後でよく見ると、もう一つ気になることがありました。
この手前に大きく写る父親の体型が気になったのです。
大抵の写真はスーツ姿なので上着でカバーされていて見えないことが多いです。
しかし、こうして上着無しの側面からということはあまり見ないです。
だからこうしてマジマジと見ると気になりました。
失礼ですが、お尻の筋肉(大殿筋)が無い方なんですね。
まだ50代の年齢で一般的に言えば偏平尻(失礼)というものでしょうか。
凹凸の無い真っ平なお尻をされているんですね。
人間の筋肉の二大大きな部分は大腿骨に付くもの(大腿四頭筋)とお尻の筋肉(大殿筋)ですね。
お相撲さん、力士のお尻を思い浮かべて頂くと、盛り上がった大きな筋肉が見られます。
そして、野球選手の盛り上がった張りのあるお尻も、思い浮かべて頂きたい。
また、陸上選手など、アスリートの腰からすぐについているお尻の筋肉なども思い浮かべて頂きたい。
また、一方では足腰が弱ってきておられる方のお尻を注視されたことがある方はそちらも思い浮かべて
頂きたい。(申し訳ありません)
鍛えるとしゃかりきになるわけでも無い方でも、体中の筋肉を落とさないで保持したいと運動を繰り返している方々の
お尻にはきちんと盛り上がった筋肉が見受けられます。
そうなんです、着衣の上からでもそれはわかるものです。
それが、上記父親の側面からは全く見受けられません。
あまり運動をされていない方とお見受けします。
上記二大筋肉は鍛えれば保持か増やすことが分かり易い筋肉です。
これを落としたり、保持できなければ、その他体中の筋肉は推して知るべしです。
ボディビル界では50代になるとマスターズ階級での大会出場となります。
だからと言って、急に老いた風に見える方はいらっしゃいません。
ご本人に年齢を聞かなければ50代の方も40代の方も区別はつきません。
全身の筋肉は立派である上、その上常に鍛えておられます。
鍛えておられる方は80代でもきちんと筋肉保持されています。
頭が下がります。
そういう方々の体躯をいつも拝見しているので、上記お写真を見て、
「あらま!なんていうお尻の形態なんでしょ!?え~、筋肉が全く無い?」
と、驚いた次第です。
こういう方は将来立ったり座ったりの動作に支障が出ます。
車に乗り込む際でさえ何かに掴まるか、支えられないと”ドスン!”と落ちるように
座ることになってしまいます。
立ち上がる時もスッと立ち上がれません。
と、いうことは歩く時も歩幅が狭まり速度も落ちます。
この二大筋肉について、50代の今は支障なくても、そのまま行けば全身の筋肉も落ちてしまいますから
60代、70代と進んでいくうちにもう、元の動きは望めなくなる可能性は大です。
上記の方がどうこうと決めつけるわけではありませんが、時間は元に戻せませんから、こういうお尻
をされている方は自分の身体を動かす大腿四頭筋とその裏側のハムストリングス、そして大殿筋は特に
保持されることをお勧めします。
ちょっと大変なことなどは積極的に引き受けるくらいの日常生活されているんでしょうか?
楽が苦の種にならないことを祈ります。