愛猫、サークルを使って半月の結果。
この記事のその後となります。
猫がボロボロになりました。
言い方が悪いですが。
オムツ無しタイムに利用しましたが、目を離した時に防水シートにしてしまった
おしっこの上にいるとシートが吸い取ってくれていても身体は濡れてしまいます。
想像しただけで悲惨です。
いつも真っ新な防水シートの上にいれるということは不可能です。
私が留守をする時間は夫に見ておくように頼んでも、冗談ではなく、その場にいる
ということを見るのみ。
これコントでも何でもなく事実です。
悲しくなります。
サークル内の状態を確かめるなんて意識の欠片もない。
と、いうことで、できる限りオムツにする時には身体と股の周辺をタオルで
拭くようにした。
しかし、匂いも、汚れも限界がある・・・。
保護猫用のケージで飼われている猫などはトイレのしつけはできているのだろうから
居場所とトイレはきちんと隔離される筈。
しかし、排尿機能が低下してオムツ無しで一定の囲まれたスペースで過ごしたらこうなるだろうとの想像はできたのだ。
結局、拭くだけでは限界で、シャンプーしかないと決断した。
日々、サークルの掃除と猫を拭いても、独特の匂いは除かれない。
8月31日(木)、ジムから帰宅後すぐに猫の様子を確かめて、そのつもりで買ってきた猫用シャンプーで浴室で洗った。
実は、水のいらないシャンプーでと思っていたのが、そうではなかったので
普通に全身を濡らしてシャンプーして、きちんと濯ぐことになった。
多分、全身を濡らしたら猫本体の全容が見えて痩せたんだろうなと思っていた。
想像以上に・・・・、痩せていた。
それでも、全身洗って、匂いも取れて、ドライヤーで乾かして、猫自身も気持ちがよかったのだと思う。
ドライヤーも嫌がらずじっとしていてくれた。
その晩は、ベッドに来て(最近はサークルから出るとパソコン机の下にいるのがお気に入りだった)私が寝てしまうまで私の脇にぴったりとくっついていた。
身体も綺麗になり、匂いも無くなり、本人も気持ちよく安心したんだろう。
サークルを使う前のいつもの二人の関係の状態に戻ったのだ。
寝るまでスキンシップをしていた状態に。
だから、私もその状態、猫が普通に脇に居たり、胸に乗ってきたりと甘えてくれていた状態に戻れたのが泣くほど嬉しかった。
全身がおしっこにまみれるより、オムツの部分だけの汚れを拭いてあげる方が
ましなのではないかと今思っている。
オムツの状態さえこまめにチェックすれば猫は自由にしていられる。
日々、試行錯誤の連続です。
でも、猫のシャンプーが以前程抵抗されないので、ゆっくり静かにできるから
適度にシャンプーすれば全身の清潔さは保てるように思う。
猫自身も老齢なので、人間同様加齢臭のようなものもあるのは仕方がないだろう。
だからこそ、できる限りのことをして清潔を保ってあげたいと思っている。
まだまだ試行錯誤は続きます。
2023年9月2日、無事21歳のお誕生日を迎えることが出来ました。
「猫介君」お誕生日おめでとう!