米国の新ブーム「ネポベイビー批判」&今上陛下の演奏。
エトセトラ・ジャパン様記事引用失礼します。
世界の流れは変わってきています。
日本でも同様ですが。
以下引用
「男系継承は譲り得ない皇位継承の原理」「天皇としての正統性は、初代天皇以来の純粋な男系の血統に連なっていること」
といった、ガチガチの万世一系・男系男子論。
これらを主張する人々により、秋篠宮家の長男・悠仁さまは大事に守られ、尊ばれ、日本一の特別待遇を受けておられる。
だが日本は鎖国された島国ではない上、悠仁さまは「これから」のお方だ。
筆者は2つのことを理由に、このままで大丈夫なの…!? と単純に疑問に思ってしまう。
今回はその1つ目。
あの「#me too」に続く新たなムーブメントとも言われている、「ネポベイビー批判」のことだ。
アメリカの人々は今、親の七光り、コネ、特権を利用し、努力もなくのし上がってくる若者を以前にも増して強く拒絶するようになっており、それをヨーロッパのメディアも報じ始めたのだ。
■ネポベイビーとは?
ネポベイビーとは、親や祖父母のコネ(nepotism)や特別な血統により、苦労せずとも華々しい人生を手に入れる子供たちのこと。
強力な権力、人脈に恵まれたハリウッドセレブの娘や息子は次々と俳優、女優やモデルになり、政界では二世、三世が続々と議員デビューする。
日本も似たようなものだろう。
だがアメリカでは今、それに異変が起きている。
本人がきちんと努力し、光るものや実力を身につけていれば正しく評価され、賞賛されるが、そうでもない有名人の子息令嬢が頭角を現してきた場合、社会はそれを許そうとせず、むしろ徹底批判するようになっているのだ。
日本の今上陛下は、満62歳のお誕生日を迎えられた会見で、第95代の花園天皇(1297―1348年)が皇太子である甥(のちの光厳天皇)にあて、訓戒のため書き残した『誡太子書(かいたいしのしょ)』に触れておられた。
「皇太子は宮中で育ったので、民人の苦しみを知らず、知ろうともしない。国への功績も、人々への恵みもない。ただ先祖のおかげで天皇になることを期待している。そんな自分を恥ずかしく思わないか」
「為政者に徳がなくとも心配ない、先代の残したものを守って治めていれば十分だというのは大きな誤りだ。数年のうちに内乱が起き、国が衰えることが予想される」
「天皇となるものは誰であれ、しっかりした覚悟が必要。徳を積み、学問をきちんと修め、国民に寄り添えるようになりなさい。さもなければ国民の支持はなくなり、天皇制は危うくなる」
上記引用
記事の中に今上陛下のバイオリン演奏の動画がありました。
12歳からバイオリンを始められたそうです。
ピアノも演奏されるそうです。
是非、是非拝見して頂きたいと思います。
学生時代から努力をされた方だったと改めて知りました。
見識不足で恥ずかしい思いでした。(/ω\)
ご自分を磨くとはこういうことなんですね。
素晴らしい演奏家でいらっしゃいます。
エトセトラ・ジャパンさんの記事の他もう意見など書きようもありません。
国民が大いに納得できる記事をありがとうございました。