22才で保護施設に、老猫テルマのこと。
老猫テルマの事情は以下のようなことでした。
以下引用
ある日、22歳の猫の『テルマ』が飼い主さんによって地元の保護施設に運ばれてきました。飼い主さんにはもうテルマの世話をする余裕がなく、どうしてもテルマを引き渡さなければなりませんでした。その後、テルマの話を聞いた別の保護施設『ベスト・フレンズ・フィーラインズ』のスタッフ達が、テルマの世話を引き受けることに決めました。
「テルマの窮状を知り、彼女の写真を見た時、私達の心は強く動かされました。私達は彼女が最期を迎える瞬間まで、愛情を感じながら過ごせるようにしたいと強く思いました。」
その後、テルマは養育ボランティアさんの元で過ごし始めました。
一生懸命生きるテルマ。
テルマは養育主さんとの暮らしの中で体重を確実に増やし、全身の毛にツヤを取り戻していきました。テルマはいつも日向ぼっこに幸せを感じていて、人間からのたくさんの愛情を吸収しながら、テディベアの友達と一緒に穏やかな時間を過ごしているのです。
上記引用
22歳の老猫の話に、他人事ではないと思いました。
飼い主さんはもう猫のお世話をする余裕がなくて、猫のために保護施設を頼ったということなので、
猫のためにはよかったと思いました。
我が家の猫も20歳を迎え、いろんな心配はありますが、まだまだ元気で日々のんびりと暮らして
います。
お世話をする私も、一応まだまだ元気なので猫が日々安心して安定した暮らしができるよう
サポートできます。
でも、このテルマちゃんのような事態も、決して珍しい事ではないと思われます。
テルマちゃんと元飼い主さんは幸運に恵まれ、どちらも安心していることでしょう。
老齢猫に対しても、保護施設側が、
「彼女が最期を迎える瞬間まで、愛情を感じながら過ごせるようにしたいと強く思いました。」
と、いう考えで受け入れてくれたことが大きいとおもいました。
世界中のどこの施設もがこんな風に考え、お世話をしてくれることを心から願って止みません。
また、その後のテルマちゃんの情報も伝えられたら嬉しいです。
まだまだ、長生きして、
「猫は長生きなんだよ!」
って世界中の人達に教えてね!