上田ユキエさんのブログ。「一生手離したくない家」
上田ユキエさんのブログに初めて出会いました。
記事引用失礼します。
勝手な想像ですが、日本人離れしたアクティブな生活をされている方なので
「こんな方がいるんだ。」
と、驚きました。
「20歳でカナダに渡りスノーボードと出会い、人生の半分以上スノーボード人生!スノーボードを持って20カ国を旅する旅好きスノーボーダーです。
29歳でガールズスノーボーダービジネスをスタート。
忙しく充実した日々を抜け出し、自分を成長させるべくアメリカへ飛び出した35歳。
現在日系アメリカ人の主人と結婚をしてアメリカへ移住。LAで3歳半の息子を育てながらプロスノーボーダーを続け、新たにキッズとママのプロジェクトをスタートしました。」
上記プロフィールです。
私が関心を持ったのは、実は「家を貸す」という部分。
以下引用
リゾート地なので、使わない間は確実に貸せるのも良い。
よく、自分の家を貸すの嫌じゃない?って聞かれるのですが。
どんなに高級なホテルに泊まっても、そこは不特定多数の人が利用しているお部屋ですよね。
きちんと清潔に掃除して、リネンを交換してあったら、気持ちよく使えますよね。
うちは家を貸している間、私物はストレージ(物置)に入れて家族の寝具は別にしてありますが、家具やキッチン用品は使ってもらってます。
壊れたら買い替えるし、使われたくないものは閉まっておくので、気にならないです。
しかも出る時はプロフェッショナルなお掃除に入ってもらうので、年に一度の大掃除を念入りにできている感じです。
今回も5ヶ月ぶりの我が家はピカピカで、通気口のフィルターからシャワーカーテンまで新品にしてくれてったので、新しいコンドミニアムに引っ越してきたみたいな気分でとても気持ちが良かったです。
これも二拠点生活の醍醐味かな。
移動する時に不必要なものは処分したり人にあげたりして、本当に家族それぞれに必要なものをまとめて移動するので身軽です。
オート断捨離です。(せざるを得ない笑)
上記引用
よく、世界中でお互いの家を貸し合って、というか交換し合って、ミニ移住のような体験をされる
という話は聞いたことがあり、写真でも見ました。
お互いに登録し合うようですが。
でも、家の中の物を全て使われるってどんなことなんだろう?と思っていた。
そしたら、今回のブログに、あっさりと貸方が書かれていた。
家というプライベートな物を明け渡す?
家って他人に見せたくない場所や、貴重品などがある場所なのにどんな風にするんだろう?と思っていた。
しかし、記事を読むといとも簡単に、
リゾート地なので、使わない間は確実に貸せるのも良い。
と、その方法を紹介されている。
「壊れたら買い替えるし、使われたくないものは閉まっておくので、気にならないです。
しかも出る時はプロフェッショナルなお掃除に入ってもらうので、年に一度の大掃除を念入りにできている感じです。」
と、書かれている。
「は~!そういうことなんだ。」
と、さすが海外生活に慣れている人の、世界基準の考え方なんだと思い知る。
アクティブな方は考え方も勿論アクティブで、住む時と、貸す時のことをはっきり分けて、
家ということを考えられているんだと、その割り切り方に驚く。
これくらいの割り切り方をされるから、世界中を動き回ることができるんだ。
何かに執着したり、気がかりになっていたら動きは鈍くなりますよね。
家を貸した分、こちらもどこかで家を借りたり、ホテル滞在でも、自由度は増し、
経済的な収支も安定するのだ。
こんな感想を彼女が読まれたら、
「え~!何を執着したこと言ってんの?」
と、さらっと言われてしまうだろう。
執着してれば動きは鈍くなる、したがって生涯に体験できることの範囲も時間も狭くなるってことなのだ。
何と清々しい方なんだろう!
ブログの記事数も半端ない!
もう驚きで一杯になりました。
失礼いたしました。<m(__)m>