パソコンと付き合うということ。
記事にすること自体が(/ω\)恥ずかしい思いですが、自省と記録としておきたいと思います。
もう年賀状作成の時期です。
夫の物も作らなければならないので早めに作り始めています。
隙間の時間を見つけては欠礼状や、今年度で年賀状を最後にするという方などの状況を確かめて、住所録の整理から始めて印刷にかかっていました。
切りのいいところで休止して、再度パソコンを使おうとしたところ、電源は入るけれどログインができない!
「ん?何が起こった?」
何度も試行錯誤してみるがパスワードが動かない!
こういう時は一旦冷静になるしかない。
そして、パソコンの設置をお願いした「パソコンショップ」にお聞きすることにして翌日を待った。
朝一、営業開始される時間にすぐに電話してその状況を伝えた。
生憎、設置して下さった店長さんはお休みの日。
しかし、女性の店員さんがその状況での「よくあること」を説明して下さったので、すぐにパソコンを起動して試みてみた。
すると、パスワードは動き、トップ画面が現れた!
「ヤッター!嬉しい!動いた~!」
でした。
原因は何だったのか・・・・。
テンキーのナムロックを押してしまったこと。
結局ナムロック解除しただけで騒動は収まった。
電話の向こうの女性店員さんに、
「ロギインできました~!」
と、精一杯の嬉しさと共にお礼を伝えて一晩の騒動は解決した。
流石、パソコンショップさんだけあって、いろんなSOSに対応されているのだろう。
その中でも「よくあること」が、テンキーの一番上の、一番左にある「Num Lock」のキーは無意識のうちに触れてしまうことがあって、ユーザーの悩みの原因になっているのだろう。
そう言えば、いつかもそんなことがあったような記憶が微かにあるようにも思った。
だから、「Num Lock」解除の今回の件は記録に留めることにした。
パソコンを一般ユーザーとして使っていて、
「ああ、パソコンなんて使っていなければこんな理由の分からないトラブルを抱えて落ち込むこともないのにな~。」
と、何度思ったことか。
でも、そういうことの一つ一つを解決して、その都度独りで乗り越えてきたからこそ、パソコンでできることの沢山のことを身に着けることもできたのだ。
できないことは訊いてみる、失敗しても訊いてみる、解決の方法を探るということが前に進むことだと教えられた。
息子に、夫に、パソコンに強そうな人に、ではなくて直にトラブルの原因となっているソフトの会社、コンピューターの会社、パソコンショップ等々、に解決策を訊く。
何故ならば、パソコンは私だけにしかわからないパーソナルな機器なのだから。
有難いことに、そういう悩みに応えてくれる各会社の部署は必ずある。
女性の方、男性の方、それらを解決するべくスタンバイしてくれている方々がどれだけおられるか、本当に沢山の方々にお世話になってきた。
今のパソコンの前の時にも時々カスタマーセンターから遠隔操作などで解決して頂いた時、に操作されている方の操作状況を目の前で見ることもあった。
迅速な動きで、説明をしながら「次!次!」と移る画面を見ていて、ただただ驚いていた。
とてもいい経験だったと思う。
パソコンユーザーが、個人でも法人でも安心して操作していられるのはそんな方々がスタンバイしてくれているからなんだとつくづく思う。
今回のことでも、ほんのちょっとしたトラブルで前進できなくなるのが一般ユーザー。
それを支えて下さるパソコンに対して高度な専門知識を持った方々の存在に、心から感謝しています。
ありがとうございます。