それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ご意見に賛成です!

リトフォレ様の記事引用失礼します。

 

 

以下引用

 

もう何年も前から、私は衣替えはしないことにしている。

 

つまり全季節の洋服がクローゼットに吊るしてあるのだ。

 

以前は衣替えしてたが、あれに時間の無駄を感じたからだ。

 

しかし、全季節の洋服をいつでも手に取れるようにするには

 

スペース的にその数を少なくする必要がある。

 

だからいらないものはどんどん整理してしまう。

 

まあその割には衝動買いもするのだが・・・

 

 

 

 

衣替え省略については、

 

フランスやイギリスに住んでいた時に思いついた。

 

欧州のお店では、夏でも秋物や冬物も売ってたり、

 

品揃えは少ないが夏でもジャケットがお店の奥の方に並んでたり、

 

客のニーズに合わせて季節を問わず欲しいものがそこそこ揃った。

 

 

 

 

日本のように、どこの店にも夏は夏物しかないとか

 

どこの店も流行りの商品しか置いてないとか

 

薄手の長袖すら夏には手に入らないとか

 

夏は全国民が揃って夏服しか買えない状態である。

 

ヨーロッパにはそう言うプロバガンダ的な商法はないのである。

 

上記引用

 

まさに、日本のお店は、

「どこの店にも○○、○○・・・。」

が氾濫している。

同じような物が並んで個性などない。

 

それに、どこのお店も期間が決められているかのように季節を先取りした

品物並べで、まさにその季節の時はもう、

「SALE・・・、SALE・・・、SALE・・・。」

 

消費者はもう、あまり気にもしない。

 

だってもう、家には同じような物が既に邪魔になる位あるのだ。

 

秋口にカーデガンや上着が飾られたって、もう引っ張り出して貰えないものさえある位だ。

飾られた商品を見て、

「ああ、家にもあるこれはもう処分しなきゃ・・・。」

と、そっちに意識が行く。

 

リトフォレさんの仰るとおり、もうアパレル界のプロパガンダには心は動かない。

却って、

「まだ、アパレル界は自分達の決めたプロパガンダで消費者を動かそうとしている?」

と、疑問を抱くくらいだ。

 

メルカリが重宝されるように、既に物は有り余っているのだ。

 

若い内はいろいろ試して着飾るもいいし、自分に似合う物を極めるには時間も

物も必要だろう。

しかし、そういう時期を通り越すと、ドンキで吐き気を覚えるように、

物で溢れた状態は不要になる。

 

まだ、私も整理に解決がついていないが、自分に必要な物が解って来て

あとは不用品なのだ。

 

だからクローゼットの季節毎の入れ替えなどしなくても済むくらいの物しか要らないのだ。

 

オールシーズンの物がクローゼットにあって、季節に限定されず、必要な物を必要な時に

使える生活には大いに賛成です!

 

 

といっても欧州と日本では気候そのものが全く違うので、湿気の多い日本では

それなりに考えなくてはならないけれど、基本的には欧州のお店の形態は合理的

だと思います。

 

物が残って、その始末に考え方が移行しつつあるアパレル業界だとも聞く。

 

売ることだけが先行する時代はもう続かないでしょう。

 

TVドラマの中で主演の女優さんが着ているものや、女子アナさんが着ている

物を見ると、

「流行物を着せられているんだな~。」

とか、

「流行を意識してロングのワンピースを着てるのにパジャマのまま出て来たみたい。」

なんて、彼女らに哀れを感じてしまうこともある。

 

見せる、魅せる、も必要かもしれないが、洋服は生活がし易いを目的に纏う物

だと思うのだ。

ジーンズの発祥がそうであったように・・・。

 

そしてワークマンの商品に魅力を見出すように。

 

車を運転する者にとって、ロングの洋服は邪魔そのものであって生活しにくいだけである。

 

 

やはり、自分のクローゼットも欧州型志向とし、数は減らす気持ちを強く持つことにしたい。

と、言いつつ処分する、捨てる覚悟を持てない洋服がいつまでも存在するのも現実なのですが。

 

 

 

 

 

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