世界の王妃がそれぞれの喪服を纏った日。
以下引用
9月19日(月)ウェストミンスター寺院で執り行われたエリザベス女王の国葬には、イギリス王室、各国首脳はもちろん、ヨーロッパ、世界各国の要人、数多くの人々がエリザベス女王に最後の敬意を表するために参列した。モナコ公国シャルレーヌ公妃、ヨルダンのラーニア王妃、スペインのレティシア王妃など、そうそうたる顔ぶれだ。この歴史的な行事に出席するため、それぞれが自分なりの解釈で喪服を着こなした。
喪服
国葬では、モナコ公国のシャルレーヌ公妃、スペインのレティシア王妃はともにロングドレスで登場した。シャルレーヌ公妃はラップドレスを着用し、レティシア王妃はベルトをアクセサリー代わりに身につけていた。
ヨルダンのラーニア王妃はフリル付きのベルト付きコートを、オランダのマキシマ妃はよりシンプルなオーバーコートを着用。全員が帽子、そして貴族の伝統であるヴェールをかぶっていた。ブリジット・マクロン夫人も同様のルールに従った。歴史に残る葬列であった。
上記引用
天皇皇后両陛下。
エリザベス女王の国葬に天皇皇后両陛下が参列されて、”いろんないろんな”意味で
国民は安堵しました。
両陛下が令和の即位後にイギリスにご招待されていたにも拘わらず、お会いすることが叶わず
女王は亡くなられてしまいましたが、生前の御恩にお返しをしたいという思いで
国葬に参列されたことは当然のことだったと思います。
そして、こうして世界各国の要人方と(多分、乗り合いバスで)移動されている
お姿を拝見できて、両陛下のお気持ちが伝わってくるようです。
令和初の外国訪問となり世界の方々とお会いになり、こうして各国の方の喪服
を拝見できる機会ともなりました。
喪服と言えどもパターンは一つではない。
本当に、考え方と個性が表現されるんですね。
全て日本で取り入れられることでは無いとは思いますが、勉強になりました。
やはり、エリザベス女王の存在あってのことですね。