器用なお隣さんのお蔭。
坪庭の照明器具が壊れてどうしたものかと悩んでいた。
二か所に置いて夜の風情を楽しんでいた。
その一方が点かなくなった。
電球を支える台座も朽ちているし、もう廃棄にして新しい雨にも耐えるタイプの物に変えようかと
ネット検索するつもりでいた。🤔
たまたま、お隣の玄関先にいる彼に会ったので、その照明器具のことを話してみた。
すると、
「ちょっと見せてみて・・・。」
とザッと眺めて、
「自分の好きなように直すけど、直ると思うよ。」
と、朽ちかけた台座諸共引き取って行ってくれた。
その、何でも直せる器用な人が活躍してくれたのがこの記事。👇
「蜂の巣退治」までできちゃうんです。
それで、今回一週間くらい振りに直ったと届けて下さった。
それがこれ!👇
まだ明るい内の様子。
日暮れ時。
夜の様子。
電球カバーの焼き物は20年くらい前に、県立美術館の自由工房に通っていた頃
陶芸作家さんもいらしていて、粘土を前にして好きなように作っていいというので目的も無しに、”灯りが漏れるような様子”を想像して作ったもので(焼く作業は作家さんにお任せでした。)
坪庭の灯りとしてその後使っていた。
ただ、台座は木材の切れ端を利用しただけのものだったので、今はもうギリギリ電球のソケットが載っていると言う状態だった。
そんな朽ち果てた台座を「銘のある」作家さんのものだという台座に接着剤で固定して、電球は取り換え、コードの途中の「ON・OFF」切り換えの中の状態も直してくれて、こんなに素敵な照明器具に仕上げて頂いた。
な~んか、台座に灯りが映えるのもいいな~!✨
今までにはなかった風情が加わったようで嬉しかった~!
彼は、基本骨董品の修理をしていて、どんなものでも修理再生できるので途切れることなく依頼があって忙しくしている。
先日話題の記事にした着物用の”衣桁”なども骨董市などに出品されるので頼んでおいたところ新品ではない、程よく使い込まれたものの出物があって、もう何年もの間、便利に日常生活の中で使わせてもらっている。
探しても辿り着けないような繊細な竹細工品や、小さな飾り台など、手に入ると、
「使う?」
なんて具合に気楽に見せてくれるので、骨董好きの私は単純に大喜びで頂いて、果物入れにしたり、小物入れにしたりと普段の生活に馴染んで使わせてもらっている。
時々コレクションを見せてくれるのだが、どれもこれも古いけど素敵なのものばかり。😲
ただ、我が家に飾るスペースはないので目の保養に留めている。
それにしても実用性のある器用さに私は本当に助けられている。
我が家の引っ越し先は”希にみる価値のある場所”に縁があったようだ。
修理費用を受け取ってくれないので、お礼は何にしようか迷っている。
お隣さん!本当にありがとうございました。<m(__)m>
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