クレジットカードが無い!
日本って、涙が出る程いい国だ! (´;ω;`)
紛失したクレカが届けられていたんです。 (泣)
もう、もう、嬉しいやらほっとするやらで、まさか!と信じられないくらいでした。
ことの成り行きを説明すると、
ジムの帰りにいつもの大型スーパーに寄った。
いつものように買い物をしてレジ係がいるレジが混み合っていたのでセルフレジに並んで、
すぐに順番は回ってきたので支払いの手順まで進んだ。
いつものように、クレジット払いをするので楽天カードを財布から出そうとした。
「ん? 無い? あれ?」
と、何度も財布内のその場所を探し、他の場所も一枚一枚確かめてみた。
でも、やっぱり無い。
レジ機械は支払いからまた元の集計の画面に戻っていた。
取り敢えず、手持ちの他のクレカで支払いを済ませた。
しかし、私の中では何故無い? が不安になってきている。
では、クレカを使った最終日はいつか? を確かめようと最終と見られるレシートを確認した。
当日は火曜日、最終日は先週の土曜日と見られた。
ジムの帰りにこのスーパーに寄った日で、場所もここだ。
クレカを使わなかった間隔と一致する。
では、楽天に紛失届けを出す前にサービスカウンターで遺失物がないか訊いてみよう
と係の店員さんに訊いてみた。
「クレジットカードの種類は?お名前は? フルネームで。」
と訊かれる間彼女は一枚のシートを見ていた。
すると、
「ありますよ。遺失物として届けられています。 」
との返事だった。
「本当ですか?!」と私。
ニコニコとした笑顔だったので、余計に嬉しくて、そのシートに手を合わせたい
くらいの気持ちだった。
「え~~! 、クレジットカードなんだよ。 暗証番号を押さなくていい読み取り機だったら
素知らぬ顔で使ってしまうこともできるのに、届けてくれた人がいるんだ・・。」
(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ
感謝と安堵の気持ちでいっぱいになった。
遺失物受け取りのシートに必要事項を書き込んで、店員さんが事務所にカードを
引き取りに行き、渡されるまでの間、
「日本人ってなんて善良な人達なんだろう!」
とヒシヒシと思った。
想像したとおり、このスーパーのセルフレジで先週の土曜日の午後4時過ぎに、
私の次の方が取り出すのを忘れられていたカードに気付いて、そのまま
サービスカウンターに届けてくれたということになる。
会計のレジが混み合っているし、セルフレジも行列になっていたので、多分
買い物を袋に収めたら成るべく早く次の人に空けけてあげたいの一心で
急いだのかもしれない。
次の人が善良な方で、本当によかった~、只々感謝です。
自分はクレジットカードなど失くすなんてことはあり得ないなんて高をくくっていた
かもしれない今回の失敗。
今後はこんなことを繰り返す事がないように、今回の事から学ぶことは多かったと
心から反省し、人様の善意に感謝した次第です。 <m(__)m>