精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は。
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私は専門家ではないので内容については意見は言えません。
しかし、この記事が世間に発表された時の違和感だけは感じました。
それが、以下の部分でした。
以下引用です。
今回の報道でもっと危惧するのは、複雑性PTSDになった人は周囲の人がやさしく見守れば、
そのうち症状が緩和する軽い病気であるかのような誤解が広まることだ。
あるいは、芸能人や政治家がバッシング逃れのために知り合いの精神科医に複雑性PTSDの診断書を書いてもらうケースが増え、
この疾患に直面している人の苦しみをどこか軽んじるような風潮が世間に広まることもあり得る。 複雑性PTSDという病名が世間に知られることは望ましいことだが、本当の実態が知られないと逆にいちばん迷惑をこうむるのは複雑性PTSDの患者であることも知ってほしい。
上記引用
ニュースを聞いた時の違和感、
それは、複雑性PTSDの患者さんに迷惑をかけるかもしれない報道では?
と、いうことでした。
自分中心に物事を考えていると、自分の窮地のことしか考えられなくて、
こういう報道は、実際に病気で治療されている方々も巻き込むことなのだと
想像できない人の行動ではないかと思ったのです。
ただの一個人の発表ではない、ということが重要な事だと思います。
報道そのものは報道する側の考えですので、それについての意見ではありません。
ただ、以下の事も事実だと記しておきます。
複雑性PTSDという診断名がWHOによりICD-11で採用されたのは、2018年ですが、診断名として正式に発効するのは、2022年1月1日からです。
内親王の複雑性PTSDの診断発表は2021/10/01でした。