それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

亡くなっていたご近所ワンコ。

久し振りに会ったご近所ワンコ君。

ケンタ君という保護犬君だった。

 

(。´・ω・)ん?でもこの飼い主さんは二匹のジャックラッセルテリアを飼っていた筈の人。

今日はジャックラッセルのアンコちゃんがいない。キョロキョロ

 

このジャックラッセルちゃんは親子で飼われていた親の方で、子供のトマトちゃんに

先立たれていた。

この子がの遺された親のアンコちゃん。

 

当時、一匹になってしまった頃の写真。↓

どこか寂し気に見えた。

もっと寂しがっていたのは飼い主さんの方だったけど・・・。えー

 

 

その日の朝、飼い主さんの彼女は全身真っ白な雑種のケンタ君という犬

を散歩させていた。

思い切って訊いてみた。

「あれ?アンコちゃんは?」と。

 

彼女は無理に作ったような笑顔で、

「亡くなっちゃったの、今年の3月に。」

と、返ってきた。ガーン

 

それだけご近所ワンコちゃん達と会わなかったのだろうが、

彼女の気持ちもあったのかもしれない。

 

2匹のジャックラッセルテリア達は元気いっぱいで毎朝彼女を引っ張り

回していた。

私は運動能力抜群のジャックラッセルテリア種が大好きで、会えば

触らせてもらっていた。ニコニコ

 

その2匹が既に亡くなってしまった・・・。

驚きと、悲しみと、寂しさと、元気だった2匹への思い出が一気に

押し寄せてきた。えーん

 

でも、目の前の彼女はまた違った意味での保護犬を預かって

元気に散歩させている。

それだけでも、保護犬ケンタ君がいてくれるだけでも彼女の癒しになってくれて

いるのだろう。ニコニコ

 

ケンタ君に触らせてもらいたかったが、

「ごめんね、この子まだ人に触られるのが駄目なんだ。」

との返事。ショボーン

 

そう、少し散歩中も体高を低くして道路を舐めるような恰好で歩いている。

ケンタ君にも悲しい過去があるんだろう。えー

 

そんな保護犬を大事に育てている彼女。

 

アンコちゃんとトマトちゃんの冥福を祈って、ケンタ君が誰にも安心して

触れ合えるようになることを願って別れた。真顔

 

 

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