足が腫れた。
左足首を中心にしてその周辺が腫れてきていた。
痒いなと気づいたのは日曜日。(2021/09/05)
痒いから虫刺されで使っていた「ムヒ」を即塗っていた。
しかし、痒みは引かず、左脚全体が赤く腫れが広がっていく。
どんどん、脚が太っていくように見えた。
腫れの感覚として引っ張られるように感じていた。
ふと、下肢蜂窩織炎で入院治療した夫の脚を連想した。
「何か似たような状態だな~。」
と、不安になった。
熱があるわけでもないし、身体がだるいわけでも無い。
けど、脚はどんどん膨らんでいく。
月曜日(2021/09/06)を待って、すぐに皮膚科を受診した。
掛かりつけの皮膚科医師はカルテを見ながら、
「去年の(2020年)の9月にも蚊に刺されたということで(多分腫れがひどかった?)
診察してるね~。」
と言いながらどれどれと左足を細かく診た。
「ああ~、これは虻だね。ほら、ここ。強いアレルギー反応を起こしているね。」
と、刺された箇所を指した。
「そうか~、蚊に刺されて痒いと決めつけていたけど、虻が原因だったのだ。」
と納得した。
なぜなら、日曜日の早朝、少し涼しかったのもあって植木が伸びてきていたので、朝の内に少し剪定しておこうと言う気になって、結構の量の枝や葉っぱを切り落とす作業をした。
「そうか、あの時、痒いと思った時、虻に刺されていたのか~。」
と記憶が一致した。😆
私は蚊に対する反応も強いので、いつも薬は持ち歩くし、剪定作業や雑木林や山等を歩くときは肌を出さない服装をするし、防虫剤を焚いたりいろいろと準備は怠らないようにしている。
それでも、「虫」が私に寄ってきて、刺す。
私は腫れたり、かぶれたりする。
体質なのだろう。😖
医師は痒み止めと塗り薬を処方してくれて、
「4日くらいで治りますよ。」
と、4日間分の薬を出してくれた。
今回、アレルギー反応だとしても、夫の下肢蜂窩織炎という感染症とは異なるという言葉だけでもほっとしたのだ。
下肢蜂窩織炎の症状映像↓痛々しいけれど載せます。
夫はまだ全治したわけではないので通院している。
私の場合は4日間程度で腫れが引けば一応治る症状なのだ。
自分もちょっとした痛みを経験すると、片方の足でも痛みがあると苦痛と不便を感じるということが解った出来事でした。