それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ありったけのお喋り!

お互いに、一番言いたい事が理解出来る相手とのランチを約束した。

 

以前にも記事にしたことがあるが、ファミレスのドリンクバーがある場所指定だ。

相当の暇人?かと思われるかもしれないが、彼女とはそんなに度々会う時間もないので、

約束する時はランチを挟んで、午後一杯時間を費やせる日を充てる。


当然、駐車場が満杯になる前、一番客となる。

それから周囲の席が満杯になり、次々とそれらの客は帰っていき、周囲は開店前と同じ静寂を取り戻す。

 

そんなファミレスで、先回以来溜まった話題が次々と展開されていく。

1体1なので、話題は二人が変えない限り邪魔されることはない。

 

かといって、全く話題は変わらないわけでもなく、あっちへ飛んだりまた戻ったりと休む間もなく

続く。

家庭内の愚痴も勿論出る。

しかし、話の肴にしたとしても、湿った感じは全くなく、笑い飛ばせる結果が待っている。

そこで、悩みだったような事(特に夫の事)も話してスッキリすれば、

「どこでも、そんなもんよ。」

とか、

「男って馬鹿だよね~!」(男性の方ごめんなさい。)

なんて笑い飛ばすと、胸につかえていた物が吐き出されて、それだけで、一件落着しちゃう。

 

そんな見栄も外聞もなく話せる相手がいてくれることが本当に有難い。

 

彼女も何か、新しいことを見つけようと、公的なイベントに参加しようかと、探して参加してみたけれど、何か自分の居場所ではないと感じて途中で帰ったことがあるという。

 

その時に思ったことが、自分に合った場所、人はこうしているんだから、わざわざ居心地の悪い場所にいなくても、この場所で十分だと言ってくれる。

 

パスタセットを食べた後のドリンクバーを十二分に利用して、暖かい飲み物、冷たい飲み物と

気分と喉の渇きに合わせて、何杯飲んだことだろう。

 

今年中にはもう会う時間はないかもしれないけれど、今吐き出したお喋りで十分満足できたのです。

友達って有難い。