お互いの「SOS」をレスキューの時間。
頻繁には会えないが、2~3か月に一度程度で会って”吐き出す日”を持つ友人とランチした。
目的はランチの内容よりも”吐き出すお喋り”なのだ。
だから、場所はドリンクバー付きのファミレス。
”ドリンクバー”が主体なのだ。
何度もお代わり自由のドリンク類はひたすら続くお喋りを力強くサポートしてくれる。
時間は開店と同時。
いつも一番乗りで、一番落ち着くいつもの場所。
すぐにランチ客で駐車場が埋まってしまうので駐車場確保の意味が大きいのだが。
と、ここまでは過去のバージョン。
コロナ禍の今は会うかどうかも迷った二人。
日々、聞いたことも無いような数字で発表される感染者数のニュース。
どんどん多くなっている。
一週間前に約束はしたが、様子によっては取りやめもやむを得ないとしていた。
で、当日のニュースなどを伺っていたが、何とか予定通り決行した。
店内も、テーブルとテーブルの仕切りが設けられ以前とは違っていた。
私達も、対面にならないようにずらして座り、食べる時以外はマスク着用を通した。
ドリンク類を飲む時はお互いに扇子を持っていたので少しでも保護できる姿勢で飲んだ。
当事者はお互いに感染させないようにとの思いからだけれど、端から見たら変な二人だったかもしれない。
そんな様子ではあったが、いつものパターンで、一番乗りから”小1時間”より多めな時間になってしまったけれど、会わない間に溜まった鬱憤を吐き出すことができた。
いつもこの時間を設定する時は、
「もう溜まっている頃だよね、いつにする?都合のいい日は?」
と、決める。
複数人での食事会もお喋りの場ではあるが、二人だけのランチ会は似通った世代の夫と子供のこともあってもっと詳細を突っ込んで話せる友人なのだ。
お互いに”あるある~”が壺になるのだ。
忖度なし、気兼ね無し、見栄も無し、特に”荷物夫”について思ったことを言って笑い飛ばしている。
フランスだかイギリスだかで、モラ男やってた男がいたけど、日本にもモラ男じゃないけど、
”老後のお荷物”になりかかって(いや既になって?)いる男たちがいるんです。
モラ男は表現力があるでしょ?
”荷物夫”はいいも悪いも表現力なくて、ただ重たいから”お荷物”。
「軽くなりた~~~い!」
と、お互い笑い飛ばす!
笑えればいいんです。
スッキリするんです。
どこからか、
「それでええやん!」
て聴こえてきそう!
(徒然日記さんに相当影響受けてます!( ´艸`))
次回はコロナも落ち着いているかな?
今年中にもう一回会えるかな?なんて期待しながらバイバイして、今回は終わり。