それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

またやってしまった!トイレの修理依頼。

2023/11/14(火)、2Fのウォシュレットが止まらなくなってしまった。

 

この時、即修理だ、と思ってしまい、水が出続けるので仕方なく電源を抜いて

その場をしのいだ。

それしか方法は考えられなかった。ポーン

 

 

その日は火曜日で、ハウスメーカーのカスタマーセンターは休業日だ。

火曜日、水曜日と連休なので修理依頼は木曜日まで待った。

 

と、いうことで16日の木曜日にカスタマーセンターに修理の依頼の電話をした。

すぐに、メーカーさんに連絡を取って下さり、先ずはウォシュレットの状態を

診断して下さるということで、直接メーカーさんから連絡がきて、翌日には点検しに来てもらえた。

2023/11/17(金)にメーカーさんが診に来て下さった。

 

その前に、メーカーさんからの電話の時、今回の場合、電池切れということもあるので電池交換して作動するかどか確かめておいてほしいとのことで、早速電池交換した。

単3電池2本を入れ替えた。

そして、壁掛け式になっているスタートボタンを押してみた。

ストレートにお水が吹き上げるだろうと、トイレの蓋を途中まで下げて様子をみた。

水洗用の水は流れて行くのにウォシュレットは作動しなかった。

 

ということだったので、メーカーさんを家に招き入れて、電池交換した後の結果も

申告した。

 

メーカーさんがトイレ本体の前に座って、人体感知センサーを触りながら、彼自らの手をかざしてスタートボタンを押すと、何とウォシュレットはきちんと作動したのだ!びっくり

 

メーカーさん、

「便座に座って作動を試しましたか?」

私、

「ん?座らないで、蓋を途中まで開けてやってみました。」

メーカーさん、

「この人体感知センサーが感知して動くので、感知機能が使われなかった

ということですね。」

私、

「あ~~~~!、すみません、そこ気付かなかったです。」

 

で、修理など無し!で訪問診断完了!ゲッソリ

 

メーカーさんには大変申し訳ないことをしましたが、修理依頼した時点で部品が無い場合トイレ本体を交換という事態も想定したので、もの凄くほっとした。ニコニコ

 

彼に言わせれば、

「大体25万円くらいするので、ハウスメーカーさんとも相談してどのような修理になるかと思っていましたが、年数も経っているので今後は本体交換という準備も考えておく方がいいですね。

ハイハイとすぐに交換というお値段ではないですからね。」

ということだった。

 

う~ん、私もそれは頭をよぎったよと言いたかった。

 

家計簿に過去の家の修理経歴を記録してあるので1Fのトイレ交換の時期を調べてみた。

2020年4月25日となっていた。

もう3年も経っていた。

つい最近の事の様に思っていた。

 

あれも、ウォシュレットのノズルが出てこなくなって、部品が無いからと本体全部

を交換した工事だった。

1Fと2Fでは使用頻度の違いで、交換時期が早かったのだろうが価格はメーカーさんの言う25万円までいかなくて19万円程だった。

だから、内心、物価の高騰で今ではそんな価格なんだろうか?とぞっとした。

 

(ただ、水洗トイレは2基あるわけだから一基がウォシュレット機能なくても使用不可でもないんだよな~、

なんてことも頭をかすめたりしながら)

 

それにしても・・・、やっぱり助かった~!という気持ちは否めない。

トイレさん、どうぞそのまま働いて下さいとお願いする気持ちでいっぱいです。お願い

 

ただ、メーカーさんには診断頂いて本当に申し訳なく思っています。

 

こちらからの説明だけでは修理可能か、全体交換なのかわからないので一旦診断に行きますということだったので、そういうシステムだったとは思えるけれど、

私が、電池交換の後のチェックを便座に座って、人感センサーを正しく作動させていれば、多分訪問して頂かなくて済んだのかもしれなかったからです。

 

ちょっとした知識が正しかったらと、自分の無知に、勝手な考え方に、またやってしまったと馬鹿さ加減に呆れました。えー

 

これが「トイレ修理依頼」の顛末でした。

 

でも、家電でも住宅機器でも、使用不可になった時がいろんなことに気付かされた

時だったと、私自身の成長の機会でもありました。

 

トラブル発生の度に、修理の手配をし、診断を受け、その度に、教わることは

多く、その後にも連絡可能の態勢を整えておくようになり、何度も不可状態を可能に、自分でできるようにしてきたので、我が家の場合は夫に頼ることなく、

修理から改善への道を進められるようになっている。

 

家に住むということは、家も生きているのでいろんな問題が発生する。

その度にそれに折り合いをつけて住む人間と家と協調して住むということだ。

 

家をしっかりメンテナンスして、気持ちよく住まわせてもらうためには住む側の

家を大事にし、大切に扱う気持ちが重要だろう。

 

よく掃除をし、風を通し、丁寧に扱い、感謝する、家と相性よく暮らしていきたいと思っています。