私も、世間の母の身、カーネーションを頂きました。
息子とその家族には感謝です。
誕生日が四月で母の日が五月なので、毎月お花が届いて嬉しいのですが、
送ってくれる方の事を考えると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
本当に、毎年ありがとう!
2023/05/14は全国的に雨ですが、夜にかけて大雨の予報が出ています。
河川の増量やがけ崩れに注意喚起が発せられています。
今年の母の日で気付いたことがありました。
花屋さんは絶好の販売チャンスとあってか、スーパーの売り場面積も広げてカーネーションの鉢植え
を並べていました。
その傍らにあったのが、
「亡くなったお母さんに」というコーナーでした。
白いお花が用意されていて「仏事用母の日」となっていました。
母の日に亡くなったおかあさんを思い出すことは尤もなことで、もうこの世にいないことを
再確認してしまう日になりますね。
そんな時、赤いカーネーションを買っていく人を横目に、仏事用に白い花をどうぞということですね。
チャンスをもう一つ増やして売っていきたいということのようでした。
いろんな人がいるでしょうが、私は母の日と特定しなくても墓前に花を手向ける時は手向けるので
こんな現象もあるんだと思っただけでしたが、商売のアイデアの一つなんだと眺めました。
でも、歳を重ねる度に自分がこの世にいることは母が産んでくれたからだと意識するようになりました。
子供たちがそこまで感じているかどうかはわかりません。
ただ、世間での「母の日」だからと感謝の意を表してくれるけれど、私のようには思っていないだろうと
思います。
何故なら、私自身がやっと最近当たり前の様に生きているけど、それは両親がいて、母が産んでくれたから
なんだと、しみじみ思うようになったからなのです。
歳を重ねてきてようやく生き繋げていく不思議を実感しているのです。
そんなことを再認識する日になったようです。
「お母さんありがとう!」