「しらせ」南極に。
2022/12/21朝TVのニュースで「しらせ」が南極にまもなく着くと知った。
そのニュースで2018/08/25に清水港で見学ができると聞いてすぐに埠頭へ走ったことを思い出した。
実際に船の中を見学し、どれくらいの広さの中で生活、訓練、をするのか体験したので
すごく思い入れがある観測船となっている。
あの案内をしてくれた海上自衛隊員の方々が実際に今、現在南極にいるのかと
思うと、
「頑張ってください!」
と、エールを送りたくなるのだ。ヽ(^。^)ノ
あの日は真夏の暑い日だったけれど、今は南極にいるんだと思うと、只々エールを
送りたいのだ。
記事引用
第64次南極地域観測隊を乗せた観測船「しらせ」は、海が氷で覆われている定着氷に突入しました。
今週末にも南極・昭和基地周辺に到着する予定です。
しらせは19日午後12時3分、海が一面氷で覆われている定着氷に突入しました。
突入した時の氷の厚さは約0.4メートルで、例年よりは薄いということです。
しらせは定着氷に到達する前の流氷域で強風などによって押し固められた氷に4日間にわたって足止めされました。
いったん後進してから前進して氷に乗り上げ、船の重さで氷を割る「ラミング」を繰り返し、航路を開き続けていました。 24日前後にも昭和基地周辺に接岸する見通しで、その後、物資の輸送や観測活動が本格化します。
上記引用
「しらせ」頑張れ!です。
それで、見学した日の写真なども引っ張り出してみました。
2018/08/27の「しらせ」の記事です。👇
清水港埠頭にて。
①テントの向こうのデッキから乗船する見学者の姿が見える。
②自衛隊員が直接案内し、説明し、質問に答えてくれた。
③乗務員の居室風景。
④見学者は順路に沿って熱心に見ている。
⑤デッキで直接自衛隊員の方と直接話す人の姿もあった。
⑥遠くに富士山が見える駿河湾。
今はこの海が南極の氷で、周りは固く埋め尽くされている中を進んでいるんだと想像する。
観測隊員の方々、本当に大変なお仕事を遂行して下さりありがとうございます。
私の部屋では、あの日に記念に買った「しらせ」のキャップを動物園のお土産で買った「カピバラのぬいぐるみ」
が被っている。
どちらも大切にしている。