「孫のナマエ~鴎外パッパの命名騒動7日間」
2022/07/09、NHKBSプレミアムを視聴していて興味が湧き録画した。
明治の文豪としか覚えがない森鴎外だった。
お恥ずかしい限りだが、「昭和」への元号改正に尽力した人物だったと知る。
この話の頃は58歳であって、享年は60歳だったと知る。
現代の60歳とは大いに違うのだろうが、その年齢に驚いた。
そして「じゃく」という字は変換するだろうかと試みたが駄目だった。
以下引用
明治時代、“元祖キラキラネーム”とでもいうべき名前を、我が子につけた父親がいた。文豪・森鷗外。鷗外が、溺愛(できあい)する長女・茉莉出産のとき、提案した名前は、凡人の理解を越えた風変わりな“ナマエ”だった!巻き起こる騒動。果たして、命名騒ぎの結末は?最近、発見され鷗外の7通のプライベート書簡を基(もと)に、人間味あふれる文豪の1週間をドキュメンタリードラマで描く。
上記引用
この名前に一週間翻弄される娘茉莉の婿山田がその意味に気付く過程が興味深い。
写真を貼ってみる。
この人物は左が娘婿のフランス文学者、右は同僚。
この2年後・・・。
娘夫婦に送った言葉、以下が私が記憶に残したいと思ったこと。
これは、2014年の作品でした。