それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

胸の上で寛ぐ猫。

我が家の猫は高齢です。(♂)

今年の9月には20歳を迎える。

 

最近は一日中寝ている。

一番寛げる場所なのか、私のベッドが定位置だ。

 

今までは日中は一階のリビングにいたが、最近は飲食・排泄以外の時間

は全て二階のベッドにいる。

だから、

「二階の猫さん。」

と、店子のように呼んだりしている。(〃艸〃)ムフッ三毛猫

 

だからかどうか、昼夜逆転とまでいかないだろうが、私の就寝時間からは

彼の動きが活発になる。

「あっ、お母さんと遊べる~。」

と、でも思っているのかも。ニコニコ

 

私が横向きになると左肩に乘ってくる。

仰向けになると、足の方から身体を踏みつけ乍ら胸の位置まで上がってくる。

 

何故か、その位置で重箱座りになって、どっかりと寛ぐ。

「え~、この恰好で居座るの~?!」猫しっぽ猫からだ猫あたま

と、思うが、猫の方から来てくれるなんて光栄の至りなのだ。

 

確かに、重い。ニヤリ(以前より軽くなってはいるが・・・。)

 

猫って、こちらがしたいことにすんなり応えてくれるわけではない。

こちらが抱っこしたくても猫にその気が無ければスッとすり抜けて行ってしまう。

 

それなのに、両手で抱きしめられる位置に猫はどっかりといてくれる。

こんな顔して・・・。

 

 

暫くすると、

「いい子いい子してて・・・。」

と、言いたいのか、右前足?で私の顔を撫でてくる。

顔面を彼の肉球が滑る。ニヤリ

 

私はその感触と行動に、戸惑いと可笑しさに笑ってしまう。

彼は真剣そのもの。

だからそのまま受け入れる。

 

柔らかい、優しい感触だ。

 

(彼が上、私が下の位置から撮った表情。)

 

こんな猫の行動の中で寝るなんて、何て幸福だろうか!ニヤリ

と、就寝時のひと時を、お互いの行動をお互いに受け入れて静かに楽しんでいる。

 

約20年一緒に暮らしたからこそ、沈黙の世界の中に語らずして理解し合える時間が

流れる。

 

暫くその時間を堪能すると、私の脇にピタッと寄り添って眠りに入る・・・。星空

ただただ幸せな時間です。キューンラブ

 

一緒にいてくれてありがとう。三毛猫

 

 

 

 

 

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