それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”高校合格発表、貼り出されるのは不合格者!”

akishoifさんの記事をリブログさせて頂きます。
彼女のプロフィールです。
 

「はじめまして。
スイスで旅行会社を立ち上げています。
スイスに興味のある方、スイスへのご旅行を考えている方、なんでもご質問おまちしておりますね。
奇跡的に我が家にやってきてくれた16歳の息子くん、5歳半年下の夫くんもたまに登場いたします。
長い長いおつきあい、よろしくお願いします〜!」

 

 

上記ブログでスイスの高校の入試、合格発表、進級の内容を知ることになって

その厳しさに驚きました。ゲッソリ

 

とに角、進級の目安は試験結果のみ、それ以外は無し。

良くも悪くも、その制度に則って進級か否かははっきりと生徒に突き付けられる。

 

中間テストとか期末テストとかあるわけではなく、常にテストが課せられているようだ。ガーン

 

 

日本の入試制度とのあまりの違いに、こうして海外からのブロガーさんの記事

によって、学校制度そのものをも知るきっかけになったことを貴重な一つの知識と

して知ることができて、流石SNSの時代の恩恵だと感謝する。真顔

 

それにしても、スイスでは高校に進学することばかり進める訳でなく、中学卒業して

労働力としての若者を指導するらしいことが国の制度として成り立っていくということに、

学歴社会をただ容認してきた日本の制度を当たり前としていた私達には発想の転換など、

考えもしなかったのだと思い知ったのです。笑い泣き

 

国体として、いつまでも人口が増え続けるわけではない社会をどのように維持していくか

という問題を学校制度の中で既に始めているということなんだと理解した。チーン

 

彼女の記事の中には、日本の制度との違いが分かることがあるので

井の中の蛙」になりがちな日本のいろんな制度についても考えるきっかけになりそうです。

 

海外において、仕事と子育ても柔軟にされている筆者さんのエネルギーに

尊敬の念が堪えません。びっくり