それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ラブラドールの零ちゃん所有権は紫友会へ!

 

京都で蹴られて虐待されていたラブラドールの零ちゃんが生涯紫友会の川村さんの元

暮らせるようになったということです。

 

FBでのご意見から。

『虐待飼い主』として たくさんのテレビに取り上げられて 飼い主様も傷付いたでしょうし、

 引くに引けなくなってしまったのかもしれません。 でも、紫友会様の真摯な態度 愛情の

深さが 凍り付いてしまった飼い主様の 心をとかしたのではないでしょうか。

 紫友会様は、人間も救ったのだと思います。

 以上引用

 

保護されてから2か月後、零ちゃんが元の飼い主と対面した時、零ちゃんはずっと紫友会の川村さんの方

ばかり見て、後を追っていたそうです。

元飼い主さんはその姿を見て悟ったようです。

15年間愛していたと言ってましたが、零ちゃんを愛していたかどうか、自分が愛したい時だけ、

自分中心の愛し方だったのではないでしょうか?

犬の気持ちを思い遣って世話してくれているかどうかは犬自身の感受性でわかるのだと思います。

動物を飼う、というより一緒に暮らしてもらうと、「目」「鳴き方」「歩き方」「走り方」「甘え方」

等々で、その気持ちはビンビン伝わってきます。

遊んで走るのか、お散歩に行ける楽しみでルンルン走るのか、それだけだって違います。

 

零ちゃんはそんな気持ちを川村さんに全部掬い取ってもらえていた2か月を過ごせたんだと思います。

過去15年間はどうだったのか?

 

でも、最後にこんな幸せを手にできて、心配した人々がみんなほっと安心していると思います。

 

紫友会でお手伝いをして下さって、零ちゃんとゆっくりお散歩をしてくれていた人のインタビュー

「バイキング」で観ることができました。

 

とに角、零ちゃんに対する「飼育放棄・保護依頼書」が正式に書かれたということが、あの映像が

発端で現実的になって、本当に、本当に嬉しいです。

 

また、福島でのトイプードル虐待も炎上しています。

このことも飼い主まで写真が出てしまっていますが、先ずは飼い主から犬2頭の保護を急いでもらいたいです。

 

既に保護されたという情報とまだだという情報、どちらが本当かわかりませんが、飼い主宅は

留守になっている状況らしいので、正しい情報を待ちます。

 

動物は「所有物」ではありません、一緒に生活する家族です。

紫友会の川村様、スタッフの皆様ご尽力本当にありがとうございました。

 

零ちゃんや他の保護された動物のことよろしくお願いします。