それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

時間の管理と、お金の管理は相反する?

時間の管理と、お金の管理は相反するという考え方を聴いた。

 

「時は金なり」とは昔から言われていることだ。

時間という見えないことに関しては案外重要視されないので、お金と同じくらい大事だということを

教えたいことなのか、可視化すれば、時給に換算できる時間ということなのか、後者は現代の

価値観なので、前者ということなのだろう。

 

私は、どちらかというと、お金も必要だが、時間に注目してきていた。

約束の時間を守るのは当然で、時間の周りにあるものにも視点をあてて管理している。

 

ただ、時間を守るではなく、時間より早く行くことで得られることに注目する。

勿論、余裕を持って支度するから、バタバタしないし、忘れ物もほぼ無い。

混雑や行列などを予想すれば、それを避ける方法になる。

 

だから一定の数の駐車スペースの所に通うことになれば、まだ空きスペースがある内に停める。

同様な考えの人はいるもので、そんな人とは話が弾んで親しくなれる。

 

人生という長いスパンでも若いうちにすることと年齢を重ねてもできることを意識していた。

「あの時やっておけばよかった。」

とか、

「十年早くやっておいてよかった。」

とか、

「あのチャンスに乗っておけばよかった。乗ってよかった。」

とかいろんなことがあったが、常に人生の中の時間を意識していて後悔はない。

 

今は毎日、一日、一週間、一か月位の単位で予定を考える。

「今日はやるべきことをやった?」

と、自問する。

 

一方で、お金を稼ぐ計画は立てられる方ではないが、出入の予想が立つ生活の中で、慎ましく暮らしている。

一応カード管理もできているのでキャッシュカードの使い過ぎや、支払い不能なんて事もない。

 

そんな私を知る人が「時間の管理と、お金の管理は相反する」

と、言ったのだ。

 

その人は自分を分析して「お金の管理はできるけど、時間の管理ができない」と。

時間の管理とは生活習慣ができているかどうかとも言えて、あまり管理できていないと。

 

一方で、お金の管理だけはきちんとしなくては生活に支障をきたすのでできるらしい。

 

一足飛びに結論を言うと、

時間管理できると、いろんなチャンスに出会うことができ、それがどんな発展に至るかもしれない。

お金にだって結びつくチャンスもあるかもしれない。

けれど、動き回るために、それに伴う出費は必ず発生する。

 

逆に、時間など意識せず、ニートとか引き籠りなどになって動かなければ、動くための出費は発生しない。

「いざっても三文」と諺にあるが、動くことは出費することなのだ。

しかし、その行動しない時間は収入にもチャンスにも結びつかない。

 

確かに、そういうことだと納得。

 

一度しかない人生。

お金?時間?

お金はあるが、遣う時間がないと、いい加減なお金の遣い方をしたり、

時間は余る程あるがお金がなくて、したいことができない、など巷ではよくあること。

 

丁度いいバランスが取れた~、と思ったら「浦島太郎」のようにお爺さん?

 

人生これから!の若い方!自称若い方!良いバランスの人生を!

 

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