それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

イチローの引退。

新聞コラム欄の引用

 

▼プロ28年目、大リーグ・マリナーズイチロー選手が現役生活に終止符を打った。

日本での開幕2連戦を終えて臨んだ深夜の記者会見。日付をまたぐ1時間半近い内容は、

そのまま1冊の本になりそうだった。「僕、何か変なこと言ってます? 言ってないですよね」

。ちゃめっ気をのぞかせながら、禅問答のようでもあった


 ▼「楽しかったのはプロ3年目まで」。仰木彬監督(故人)のレギュラー起用で、

「力以上に番付が上がってしんどかった」。2年目の93年選手名鑑は「将来の首位打者候補」の後に、

「ギャル人気も急上昇中」とある


 ▼プロ10年目に海を渡った。卓越した打撃技術と俊足強肩のしなやかさで、「ICHIRO」は

全米のファンはもちろん、屈強な大リーガーも魅了した。「おごり」という言葉は彼の辞書に見当たらず、

求道者にも似たオーラを放ち続けた


 ▼「重ねることでしか、後悔を生まないことはできない」「言葉で表現することが目標に近づく一つの方法」

「遠回りすることでしか本当の自分に出会えない」「はかりは自分の中にある」。

会見での発言は人生訓にも聞こえた


 ▼表層の喜怒哀楽ではない。常に入念な準備を怠らず、打席に向かう一連の動作は儀式のように映った。

「サムライ」をほうふつとさせた孤高の士は、平成という時代を重ねて去る。

 

上記引用

 

私は熱心な野球ファンではないので野球の知識はあまりない。

メジャーリーグ開幕戦が日本で開かれるために、チームに帯同してきて、打席に立ったらしい。

チームのマリナーズでのポジションからすれば破格の扱いだったらしい。

 

では、何故これを記事に?

 

こんな私の目にも耳にも入ってきた「イチロー引退」のニュースは野球界にとっては大きい。

歴史に残ることなのだ。

そんな大きなニュースはブログに収めておくべきだと思った。

 

このような「日記型」のブログには最近気づいた良さがある。

どんどん流れていく日々の出来事を留めておくことができるのだ。

 

「え~っと、〇〇したのいつだっけ?」

とか、

「何か同じような思いをしたことがあったが、内容はどうだっけ?」

とか、一年前のことなどが知らされるので、大変重宝しているのです。

 

と、いうことで、後々イチローの引退発表の日のことは覚えておくべきだ

と決めた。そしたら、一番いい方法は、ここに綴ることだとの結論に至ったのです。

 

2019/03/22日本で記者会見した。

日本で9年、メジャーで19年の選手生活だった。

 

コラムの引用の中にある一節、一節が深い言葉だと思って、会見の模様はTVで観た。

だから記事にして残す意味がある。

 

実際には前後の話があるなかでの「はかりは自分の中にある」が響いたけれど、

アナウンサーが、

「全てが一冊の本になるような会見でしたね」

と、感想を表現してて、同感だなと思った。

 

一つ気になっていること。

一緒にアメリカに連れていった柴犬の「一弓(いっきゅう)」っていましたよね。

元気でしょうか?

 

イチロー選手長い間お疲れ様でした!

奥様にはゆっくり休んでもらいたい?ですよね。

イチローさんは、これからもトレーニングは欠かさないようです。

 

追伸:

一弓のことわかりました。真央ちゃんとのキャッチボールもありました。↓

https://sarattosokuhou.com/sports/ichiro-child/