電線の地中化が済んだ道路。
どれくらいの時間(期間)をかけたか覚えていない位の歳月をかけて道路工事が行われていた道路。
今年の夏までは、中央分離帯の部分に、まだショベルカーなどが動いていた道路。
酷暑の中、車移動の人はクーラーの効いた車内からいつも見ていた、工事従業者の方々。
本当に
「暑い中、ご苦労様です。」
と、声を掛けたいほど、その働く姿に頭の下がる思いでいた。
その道路が全線完成して、いつの間にか、旗の誘導無しで快適に走っている。
私がジムに通う道路。
既存の道路を加えれば、主要3道路を選んで行ける。
でも、気づけば、いつもこの最新の道路を選んでいる。
何故だろうと、ちょっと考えてみた。
勿論、新しいから道路、縁石、信号、全て快適なのだ。
沿道の建物も、道路拡張に伴う後退などした件数も多々あると思うが、新築していて綺麗だ。
要するに、全てが新しくて気持ちがいいのだ。
その中で、特に感じるのが信号機、と電線の地中化だ。
電線がブラブラしていないのが、本当にすっきりなのだ。
空中に電線が無い。
電線の地中化がされてない交わる道路との違いがわかる。
自分が何となく快適な道路を選択していたと思っていたが、ちゃんと理由はあったのだ。
インフラが改良されていくのは当然ではなくて、そういう行政や国交省のある国だということでもある。
感謝するべきだが、納税も怠っていません。