それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

犬のお散歩と時間

今の時期、寒い季節の犬のお散歩で感じることがある。

お散歩を毎日してもらうワンコたちを見ると、私は心の中で声をかける。
特に後ろ姿が、お尻フリフリ歩いているワンコには嬉しくなる。
「飼い主さんに可愛がってもらってるんだね、幸せそうだね。お散歩沢山してもらってね!」と。

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特に嬉しいのは、お昼前後の暖かい時間に、ゆっくりとお散歩しているワンコに会えた時。
飼い主さんの時間的余裕がお散歩に表われて、ワンコにさえ余裕を感じる。
飼い主さんのお仕事の事情や、時間の制約があると思うので、どの家庭もそんな時間にできるとは限らない。
どうしても、帰宅後の真っ暗な中のお散歩という家庭もあるだろう。

ただ、私が車に乗っていて、危ないなと感じる「お散歩」がある。
日暮れの早いこの季節、小さなライトを点滅して走る自転車でさえ、後方にもライトがある方が安全だなと
思うことがある。

ライト「ON」の意味は自分の存在をアピールする意味が大きくて、どんなに派手にピカピカしてても
行き過ぎだとは思はない。
実際に早朝、頭の先から爪先まで全身イルミネーションのようなライダーに遭遇したことがある。
「ウワ~、今の何~!」と、(遠くから近づいて来る時点で何だ?という明るさだった)
一瞬驚いたけれど、まだ、薄暗い時間だったので、
「あれくらい目立つって必要!すごいアピール!立派~!」
と拍手したい位の感動だった。

と、言うくらい目立つ、「この存在に気づいて!」ということが必要なので、
暗くなってから、道路の片隅を、何のライトも付けずにお散歩してる飼い主さんとワンコを発見すると、
「あなた方は車の視界に入りませんよ、すごく危ないですよ」
と、認識して~、と教えてあげたくなる。
多分、街明かりの中では、自分の周りが見えるので、遠くから見え辛いということを認識されていないのだと
思う。

特に、飼い主さんが暗い色の洋服で、ワンコも黒なんていう条件だと、最悪見えない。
でも、最近はワンコの首輪に赤く点滅するライトをつけたり、ご自分もライトをつけたりしている方もいるので、
必需品を認識されていて、きちんとした飼い主さんだなと安心する。
ただ、それでも、ライトは身体の前後に付けたいなと思いました。
車は前方からだけ来るのではなく、後方からも来るのが平均的な道路だと思います。

やむを得ずの夜のお散歩は、ご自分達が車からどのように認識してもらえるのか想像して、
(本当に見てもらえていないことが多いと思います。)
できれば、白っぽい服装で、反射テープなどをつけ、なるべく遠くから目立つように工夫して、
安全にして欲しいと、ワンコ達のためにも、お願いしたいのです。

みんなが安全なお散歩を!