それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

鶴折れる?

 

お恥ずかしいのですが、ふと思ったんです。

子供の頃どんな風に遊んでいたのか夫に訊いてみたことがありました。

「鶴折れる?」と。

 

沢山の友達と来る日も来る日も、雨の日も晴れた日も、

「何して遊ぶ?」

と、毎日毎日遊んでいた自分には、今思い出すと、

お手玉の勝ち負けってどうやって決めたんだっけ?」

「おはじきって手元に沢山溜めた人が勝ちなんだっけ?」

とか、当時を思い出して、徹頭徹尾完璧な遊び方がおぼろげになっていることが

あることに気が付いた。

 

外遊びでも然り、かくれんぼ、鬼ごっこ、ゴム飛び、縄跳び、石蹴り、相撲等々、登校前、下校後と、人数が多ければ多い程、男女が入り混じれば入り混じるほど、遊びは発展したものだった。

 

ゲームはなかったけれど、一つ一つの遊びに無い知恵を使って、どうしたら

鬼に捕まらないか、どこに隠れやすい場所があるか、片足を使う石蹴りなどではどう身体を使ったら上手くゴールにたどり着けるかなど、遊び毎に全身を使って遊びに没頭したものだった。

 

今になってみると、ああいう子供時代の下地が人間関係構築に、心身の発達に、大いに役立っていたのではないかと思っている。ウインク

 

だから、孫を持つ年齢になった今でも、孫との時間もそうだが、沢山の人数で遊びたいという気持ちはある。

「昔(子供の頃)の遊びサークル」なんてのがあったら入会したいくらいである。(笑)

 

で、話を元にを戻すと、夫に、

「鶴折れる?」

と、聞いたところ即座に

「折れない!」

と、返ってきた。

(他の男性に訊いても、折れない人が大半だ。)

 

そうだろうな~、女の子は一時的に折り紙に凝る時期がある。

お陰様で私は、鶴の折り方だけは習得していた。

 

しかし、

「ん?じゃあ、今折れるだろうか?」

と、自問してみた。

「あっ!自信ないかも?」

だった。

 

それで正方形のメモ用紙があったので折ってみた。

普通の折り紙の1/4くらいの大きさに途中で匙を投げそうになった。

 

それでもなんとか恰好がついたので、

「そう言えば、折り紙を孫たちの為に買っておいたことがあったな~?」

と、思い出し、それらしい場所を探してみた。

ちゃんとあったのだ。

 

では、もう一度挑戦と折ってみた。

 

できたのが👇の写真のいびつなものだ。

 

 

今までいろんなことを習得してきた筈のものが今できるだろうか?

と、ふと思うようになった。

 

で、ラジオでリリーフランキーさんも言っていたことの一つに

「今でも口笛老ける?」

だった。

(´゚з゚)~♪口笛まだ吹けますか?

口笛も上手くはないが吹ける。

が、やっぱりに日常吹いていないと上手く吹けなくなっているのがわかった。

それ以来、家事をしながら吹いてみたりしている。(笑)

(´゚з゚)~♪

 

 

こうして、できていたことができるか再確認してみることって大事だなって思うようになった。

 

その後友人にも

「鶴折れる?まだ。」

と、振ってみたら彼女は頑張って折り始めたが、途中首をかしげる場面もあった。

「綺麗に折れない~!これ(折り紙)もらっていい?」

と、帰宅後も挑戦しようという意気込みを見せていた。👏

 

彼女もできたけれど、お互いに忘れていないか確認の時間となって大笑いしたのだ。

出来たことは成るべく繰り返し行って記憶に留めたいものです。(笑)

 

 

 折り紙に因んで、

YouTube画面で見つけたドラゴンの折り方ですが、途中までは鶴の折り方だったので

私達と同様記憶が曖昧になっている方がおられたら参考になるかと思いました。

 

ドラゴンの折り方👇

 

 

この辺までは鶴の折り方と同じでした。

 

指先を使う工作って意外と脳を駆使するかも。

これからも、時々鶴を折ってみることにする。(笑)

そうそう、(´゚з゚)~♪も!