それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

タイヤが新しくなった!

嬉しい事が起きたので記録しておこうと思います。

 

私の車のタイヤが交換されて新しくなったこと。

前回交換したのはいつ頃か記憶にない。

 

今回は2023/11/24(金)だった。

私が外出から戻ってきて、彼が仕事が早目に切りあげられたという時間だった。

 

私の場合、運転すると言ってもエンジン部分を点検するとかは殆どなくて、

気にするのは車検と、オイル交換と、タイヤの空気圧くらいで、のほほんと乗っている。

今年は酷暑日が多かったので、エアコンのガスの交換もしたくらいで、命を載せるタイヤは空気圧を見てもらう時にガソリンスタンド(以後GS)のスタッフさんのアドバイスをもらうくらいのものなのだ。

 

何故なら、時々実家にやってくる息子が適度にタイヤには注視してくれているからだ。ニコニコ

実のところ物凄くツルツルになって溝が無くなっているような状態なら交換するべきだろうなとは考えるだろうが、今までそんなこともなく、息子が新品のタイヤに交換してくれていた。

 

なので、もう交換した方がいいという時期も種類も作業もお任せしていた。

だから、GSのスタッフさんが、

「お客さん、いいタイヤつけてますね!○○というメーカーですね!」

なんて言われても、

「息子が付けてくれたので・・・、ありがとう!」

くらいしか言えなかった。

 

そんな状態だったのでまだまだ大丈夫だと思っていたところ、兄弟で実家の車のタイヤを交換する時期だからと話し合ったらしく、そんな話を聞いた翌日には、長男が、

「今から車をGSに持って行ってタイヤ交換するよ。」

と突然目の前に現れた。

 

勿論タイヤは手配済で既に持参していた。

 

学生の頃GSでバイトしていた経験があり、タイヤ交換は苦にならないし、知り合いのいるGSで場所を借りて作業し、バランスも確認済とのことで数時間でピカピカのタイヤを履いた車が戻ってきた。

これは兄弟でのプレゼントなのだ。

嬉しい!有難い!

 

 

そして、翌日早速どんな乗り心地か乗ってみた。

「ん?違う、以前ので困っていたわけではないが、ガッシリと地面を掴む感じだ。」

 

早速、息子にその感じを電話で伝えたら「そうだろ?」と喜んでくれた。

 

近くに住む兄弟で、何かというと、実家の親の車の状況を気にかけてくれて、

「あの車で親父も載せて走るんだからタイヤは大事だから、共同出資しよう。」

と、話し合ったらしい。ニヤリ

 

何かにつけて親孝行できることは何か?

と、話しているようで、夫が免許証返納した頃からは安心はしたが、家に籠らないようにと、電動機付き自転車は?とかセニアカー(電動カート)は?とか言ってくれるのだが本人が、

「普通の自転車で十分、まだ要らない。」

と、断るので、サポートできるのはタイヤだと白羽の矢が立つようだ。(笑)

 

そうね、今だからこそ落ち着いているけど、散々心配かけた時期もあったからね!

 

何だかこそばゆい程いろいろと心配してくれて有難いことですが、思春期の頃

親の心を知ってくれようとしたらな~、って思うけど、その辺が嚙み合わないのが

人生の不思議ってことなんでしょう。(〃艸〃)ムフッ

 

とにかくどんな時も目を離さず、気持ちに寄り添い、だからと言ってベタベタせず、

ある程度の距離は保ち、無理に彼等の生活に立ち入らないで尊重する、しかし、

サポートが必要と声を掛けてきた時は手を貸す、そんなスタンスで関係してきた。

 

私は労わる気持ちがでてきた息子達には感謝するが、息子達に頼ろうなどとは少しも考えていないし、できれば人生の最期の最期まで自立、自律して生きたいと願っている。

 

さあ、それまでに、不要なものをどんどん片付けて始末しておかなければね!

(そうは言っても中々進まないけどネ)

最後に息子達に迷惑かけたくないものね!ウインク