東日本大震災の年、皇后様の愛馬神の馬になられた。
2011/09/27の記事ですから、もう11年も前のことなんですね。
2011/03/11は東日本大震災が起こった年でした。
あれからもう3月11日で12年目を迎えます。
今日は各地から関連したニュースが伝えられると思います。
あの日は震源地からかなり遠い地域でも、各地でその瞬間のことを体験していることと思います。
まだ寒かったあの夜はまだ救助を求めていた人々がいる筈だという想像が頭から離れなくて
眠れなかったことを思い出します。
亡くなられた方々のご冥福を祈り、遺族となられた方々、被災した方々の心の傷が一でも早く
回復されますことをお祈り致します。
これは、あの年の9月の記事だと思うと少し複雑な気持ちにもなりますが、たまたまあるきっかけが
あったので記しておこうと思いました。
こういう厳かな記事はあまり知ることができないが、国民はこういうことをきちんと知りたいのです。
こういう伝統をしっかりとお守りする神職の方々に守られて伊勢神宮があることも意識していたいです。
「神様に使える馬」になる儀式。
皇室から送られた白馬2頭伊勢神宮に。
以下引用
皇室の牧場・農場として知られる「御料牧場(ごりょうぼくじょう)」(栃木県)で大切に育てられた御馬(みうま)2頭が10月27日、「御馬牽進式(みうまけんしんしき)」を終え伊勢神宮の神様に仕える馬「神馬(しんめ)」になった。
[広告]
神馬となったのは、1993年生まれの「空勇号(そらいさむごう)」と2006年生まれの「笑智号(えみともごう)」の2頭。共に3月26日生まれ、毛色が芦毛(あしげ)のアングロアラブ種の白馬。これまで皇居にある主馬班厩舎(しゅめはんきゅうしゃ)で飼育され、皇室行事や皇族方の乗馬で活躍した。神馬となることが決まると同舎で、笑智号は3月11日に、空勇号は6月3日に、天皇皇后両陛下から直接鼻をなでてもらうなどねぎらいを受けていた。空勇号は皇太子妃雅子さまが乗馬をするときの愛馬でもあったという。
神宮には内宮と外宮にそれぞれ2頭ずつの神馬がいるが、内宮の「晴勇号(はれいさむごう)」が今年4月に、外宮の「路進号(みちしんごう)」が昨年7月に退落(死亡)した。1988年生まれ鹿毛(かげ)の「国春号(くにはるごう)」(内宮)と、2001年生まれ芦毛の「草音号(くさおとごう)」(外宮)のそれぞれ1頭ずつとなったため、今回皇室から、内宮に空勇号が外宮に笑智号が贈られた。神馬は「神様が乗る馬」として奈良時代から神前に牽進されてきた。1869年以降は、退落ごとに皇室より牽進されている。
上記引用
空勇号は皇太子妃雅子さまが乗馬をするときの愛馬でもあったということでタイトルに書かせて頂きました。
👆私事ですが、2011/01/12に伊勢神宮に参拝した時に撮った神馬です。
今回の記事の内容を読むと時系列からしてこの馬は外宮にいたと思われるので
”2001年生まれ芦毛の「草音号(くさおとごう)」(外宮)”と思われる。
神馬などにお目に掛かれること等ないので写真に収めていたのだと思います。
それにしても2011年3月と6月にこういった儀式が行われていたということですね。
感慨深い思いです。
そして、今年は大使送迎の馬車列が復活したというニュースがありました。
2023/03/08でした。
愛子様がニンジンをあげていた若馬もデビューされたということで、感激しました。