アメリカ側の温度。
「mikie club」さんリブログ失礼します。
ブログ主さんの、マコムロ一連の騒動に対してアメリカ側から見たご意見が大変勉強になります。
アメリカに住む、滞在するのには日本人としては考えられないくらいの
審査が必要なのだと改めて考えさせられる。
日本人の場合、家系図を辿れる程の先祖を持つ家庭はざらにある。
そして自分もその中の一人であって、出生届けさえきちんと申請してあれば日本国民として安心して暮らせるのだ。
(日本側からの外国人に対してのビザ知識は皆無に等しいのが私の現実です。_(._.)_)
移住した人がアメリカで先祖を辿ることはできない。
祖国はネイティブインディアンでない限りアメリカではないのだ。
だから其々が身分を明らかにして合衆国の一員として暮らしている国なのだ。
ブログ主さんのビザ問題を読ませて頂いてもまだまだ
「何ビザ?」
と、混乱するが、それでもそこに意識をするとアメリカ合衆国在住者という意味が解って、成功した人に対しても”生き抜いてきた人”として見るようになった。
出生がアメリカならば問題はないとしてもやはりビザは必要なんだろう(?)。
本当に、個人とは何なのかはっきりと意識するようになりますね。
以下引用
自分がアメリカの大地の上に立って、息をして許されるかどうかはビザにかかっているのだ。毎年変わる移民法の条件は人生に直結してくる。これは永住権が取れた後でも安心できない。市民権をとってアメリカ人になって、初めて移民法から自由になれる。
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中略
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日本が嫌で出てきた同じ「ナカーマ」は別に排斥はしない。
ただ、生活に忙しいので別に援助もする気もない。自分の足でで立てなかったら日本へ帰れ-これが生活に忙しい永住権者、自営業永住権者、忙しい市民権者だ。
一部の日本人と日系が、アメリカに逃げてくるプリンセスを「かくまってあげよう」と思っているのだ。
生活に不自由がなくて時間が余っている人。もともと日本の風習考え方よりも、アメリカのほうが自由な国だと思ってアメリカに居ついているから。日本って生きにくいわよね。で、日本で苛められたのか、かわいそうに。と。
在米でもよく思わない人はいるだろう。自分で努力してお金を費やして何かを犠牲にしてやっと大学を卒業し、就労ビザを取り永住権をとれるかどうか、と苦労をしてきた人達にとって、KKはすごく”いい気な人”に見える。
現実には自分の努力と力でアメリカにやってきて生活している日本人は、マヌケはアメリカで生きていけないのを実感している。自分で自分の尻ぬぐいを自分できないような奴は日本へケエレと思ってる。わざわざ意見の発信をするだけの興味が持てない。
万が一お近づきになっても実力がない場合は見切りをつけるのは日本人より早いと思う。
以上の理由で、アメリカに住む日本人・日系人はあまり興味がないし発信が少ないのだと思う。わざわざ常識的な誰でも知ってるビザの知識の間違いを、訂正しようと思うのも面倒くさい。
上記引用
今回のマコムロ騒動によって、意外にも勉強させて頂くことが多くなりました。
こういうのを”怪我の功名”とでも言うんでしょうか。
視点を変えれば見方も変わる、世界が変わりますね。
ちょっと広くなったかな?
それにしても、
「苦労をしてきた人達にとって、KKはすごく”いい気な人”に見える。」ですって!
日本側からもアメリカ側からも、結局”いい気な人”なんですね。
納得しました!
記事、ありがとうございました。_(._.)_