スペインの放送局は正直やわー!
海外から、海外在住の方の記事をみつけました。
2017/04/05の記事です。
少し古いですが、こういう事実があったこと、そのまま今へと続いていることの一部です。
全編スペイン語です。
当然ですが。
しかし、その後に日本語翻訳して下さった文章があります。
平成から令和になった皇室は菊のカーテンの内側が明らかになりつつあります。
長女の結婚問題も解決できない傍宮家は、敬いなどこれっぽっちも持てない国民を
ほったらかしてやりたい放題のまま。
しかし、SNS時代、ネット時代、海外のマスコミは日本に忖度などせずいい仕事してくれて
いるようです。
2020年の8月の記事ですが読んで頂けたら、いろんな角度からの日本の現状が解るかと
思います。
以下引用
海外のマスコミは皇后陛下を紹介する際には必ず「男子を産めというプレッシャーで病気になるまで追い詰められた」と書くし、
皇嗣詐欺の宮家に対しては、
「兄の娘が皇太子になれるように法律が変わりそうだったのに男子を作って法律改正をおジャンにした。
日本の皇室のルールでは天皇の娘のプリンセスアイコではなくてこの弟が天皇の地位を継ぐことになる」
と書くもん。
文章を書いた外国人記者が「日本のロイヤルってマジあり得ねえ!!」と思ってることが実に伝わってきますね
2017年にスペインのテレビ局が「親密な表情が見られた」「あきらかな愛情を示しつつ挨拶した」と報道された皇后陛下
2019年10月の即位の大礼を祝う為に来日した際にはレティシア王妃陛下の皇后陛下への友情溢れる挨拶が話題となりました
以上引用
スペインの現国王はフェリペ6世です。
その父上の前国王フアン・カルロス1世が亡命しました。
以下引用
一度滅んだスペイン王室が復活して即位したのがファン・カルロス1世。
立憲君主制を選んだ名君として支持された時代もあったのに贅沢大好きでやりたい放題して国王をクビになった。
それで跡を継いだのが現国王フェリペ6世です。
前国王と言えども全面的な免責特権は退位して失われているので、ブタ箱送りは嫌と亡命したのです。
ちなみにファン・カルロス1世の次女でフェリペ国王の姉であるクリスティナ王女は裁判に出廷した経験があります
(王族でも出廷させるってスペインの法律すげーな)
スペインのフェリペ国王陛下は王室の大掃除を終えられましたが、
日本の今上陛下はもう少しかかりそうです。
以上引用
こういう海外からの記事を読むと欧州の中で闘ってきた国というのはいろんな意味で強いな
と思う。
日本の中でも当然国盗りの時代はあったが、伝統に支えられてきた皇室とは別にあった話だ。
しかし、現代の世界は国の象徴としての王室や皇室はお互いに理解しつつあろうとしている。
そんな中でも国益にならない悪事を働いたら国王であってもクビ。
国民が、国王をクビにするのだ。
凄い国民だ。
そう言えば、私が約1か月弱スペインを旅した時、素晴らしい建物を眺めていると
いつもその下にゾロゾロとデモの行列があったことを思い出す。
何に対するデモかは分らなかったが、しょっちゅうデモやってる国という印象だった。
当時は今のようにネットやSNSが発達してなかったけれど、国民ははっきりと
身体を張って意志表示をしていたということなのだ。
スペインでは国王であってもクビ。
日本国民もそうありたい!
訳の分らない国民の一部の有識者会議なんて国民の民意ではない。
クリーンな皇室に戻す為にしなければならないことはその意思表示をしなければ駄目なのだ。