それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

税金だけではない。

「mikie club」様記事引用失礼します。

 


”小室圭さん・眞子さん「元々は血税だから」のネット批判は「日本の皇室」を変えるか” 
幻冬社
 
 
と、いう記事へのご意見です。
私はモヤモヤしていた気持ちが整理されました。
引用させて頂きます。真顔
 
 
以下引用
 

見よ!というイギリス王室はダイアナ妃の事故死でもミーガン夫妻の在り方でも世論は姦しい。問題は税金の使い方だけではない。皇室が財産を持っているかという問題でもない。

確かに元皇族に税金を費やす是非は、批判の一番にやり玉に挙げられる問題点ではあるが、もっと大きな問題点は、

●国民の目の届かないところでいつの間にか税金が注ぎ込まれていて、いったい誰が許したのか?!皇族が介入したのか?何故介入が可能なのか?主権は国民に在るのではないか?
●国の組織が動いた。誰が国政に介入を許したのか?
●ありえない人事が起こる。

●戦前からべったりだった財閥は皇室といまだにチャンネルがあり、使用するかしないか不確かな元皇族の夫妻のために数か月マンションの全室を全力で抑える。
●PTSDで取れないはずのビザが超速度で出される。
●収入ゼロ、クレジット・ヒストリー ゼロの無職夫妻が、審査ぬきでレント5000ドルのアパートに入居する。
●なぜか総領事館の大使がカナダに横滑りし、NYの領事館には皇族と面識がある新大使が任命される。
●突然提携校進学制度が誕生する。

●校長の人事が異常。●寄付金が異常。
●国家の宝である美術品が外国に貸し出されるかもしれない。一人の元皇族に職を与えるために。

不敬罪が存在していた戦前の封建時代がよみがえってきたようだ。
華族・貴族」という言葉が生きていた時代に、財閥は上級国民で皇室御用達し。庶民の手の届かない生活をしていた。
皇族は国の象徴であるはずなのに、いつの間にか新法律が成立し予算が付き元皇族のために有利な計画がそろっていく。

国民の批判を、“妬みや嫉み”と下賤な感情とすり替える識者がいるが、そこまで国民を見下げてもらってはこまる。国民が不満を持ち批判するのはFairness/正当な競争が踏みにじられている怒りからだ。

 

民主主義の日本は曲がりなりにも、国民は平等、機会均等を標榜しているのではなかったか。
日本人に生まれてきて真面目に勉強し試験を突破し、正当な努力をすればより良い学歴より良い未来があると信じるられる社会。


試験勉強をしてきた受験生を横から割り込んで席を取る。取れないはずのビザを取る。青年の意欲を叩き潰す事件なのだ。平等とは正反対にある特権を振り回して特例措置や特別待遇を手に入れるやり方に国民が怒りを覚えるのは当然ではないか。

税金を私的に使うな
国の組織を私的に使うな
国の公務員を私的に使うな
社会はフェアな競争であるべき

国民の手本である皇族が正当な競争を守れなくて何の象徴か。


美術館の職が欲しければ学校に戻って勉強をし直し博士号を取って正々堂々と職にアプライすればよい。まっとうな努力をせずに特権を使ってうまいことをしようとするから批判が起こるのだ。

 

上記引用

 

「mikie club」様ありがとうございました。真顔