火事現場に遭遇!
用事を済まそうと出掛けた。
目的地は国道とJRと私鉄電車の線路を横切って家より北側にある。
すんなり行けば20分もかからない場所だ。
同時に消防車がサイレンを鳴らして集まっていた。
「ん?火事?」
という気配だった。
少し進むと電車の踏切がある。
その電車の線路沿いの一軒の住宅から黒い煙が上がっている。
車の列は電車の踏切の信号に従って動いている。
車の動きに合わせているので確認はしている暇はない。
近隣の住人がみんな同じ方向を向いて不安そうに見ている。
そのまま行き過ぎると、火事が起こっていることなど気づきもしない気配の
住宅地に入る。
まだ起こったばかりの火災のようなので黒い煙で済んでいたようで
炎が立ち上がってはいなかった。
3時間後に現場を通った時は鎮火していて原因究明のための消防車とパトカー
がまだ何台も停まっていた。
(写真は現場とは無関係です。)
後でニュースで聴いたところ日用雑貨店の倉庫が全焼したとのことで、怪我人もなかったようだ。
火事関係からこんな記事があった。
以下引用
大規模な火災が発生すると、現場へはパトカーや救急車、消防車など多くの緊急車両が向かいます。どの車両も一斉にサイレンを鳴らす中、警鐘には「消防車が来た」ことを伝える役割もあります。
ちなみに救助や救急など火災以外の出動の際、消防車はサイレンのみを鳴らします。
以上引用
上記のちょっとした警鐘を鳴らす時の意味を知っていると災害の時などに役立つのではないかと思った。
案外サイレンと警鐘のカンカンという音の使い方は知らないものだと思った。
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