エンジンをかけても車が動かない。
殆ど毎日動かしている車が、「ウ、ウ~、ストン」という状態で、何?。
だいたい、バッテリーが上がるというのはライトを付けっぱなしにしたとか、
電気系統のミスがある。
でも、そうしたことはなかったのに、動かない。
幸いもう一台の車があったので、ケーブルを繋いで、エンジンだけはかけた。
代理店は今日お休みなので、いつも給油しているガソリンスタンドに行くことにした。
どうしても、今日のうちに直しておかないと、明日は健康診断の検査を予約して
あるので、支障をきたす。
そんなに遠くはないそこへ、「途中で止まりませんように」と、慎重に走らす。
結果、バッテリーは新品と交換した。
気持ちがほっとした。店長さんありがとう、でした。
その時の店長さんとの会話で、こんな事例を聞いた。
JRの駅のロータリーに入る場所で突然車が止まってしまい、そのドライバーさんが、
動転してしまったのか、車を放置して、今回のガソリンスタンドまで歩いてきたのだそうです。
生憎、その日は雨で、雨の中を歩いてきたそうです。
多分バッテリーが上がってしまった状態だったのだと思います。
何とか助けてほしかったんだと想像します。
ガソリンスタンドの方が現場へ向かうと、大縦列(渋滞?)になっていて、勿論警察も通報により、
到着していて大騒ぎになっていたんだそうです。
結果、車を放置したことは周囲の交通に迷惑を掛け、駐車違反なので違反切符を切られる
羽目になったということです。
そんな時、どうしたらいいのか。
先ず車から離れないこと。
自分で後続者に異変を知らせて、当車を迂回してもらう指示をだすこと。
そのために、まず、三角マークを離れた場所に表示して事故を知らせ、近くにガソリンスタンド
などが無ければJAFに連絡する。
と、そういうことをするのだということでした。
これが高速道路上で起きたらどうなるのか、怖い。
まして冬場はバッテリーの異常が起こり易いのだそうです。
まさか、昨日まで走っていた車が翌日には動かない、なんてことは想像していなかった。
まだ家の駐車場でだったので、不幸中の幸いだったのだと思いました。
明日は安心して出かけられます。「ほっ」
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