団子虫。
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上記引用
昆虫=虫、というカテゴリーに感じている私は、”虫”は好きではありません。
調べていると、大きな写真がアップされていて、
「うわ~!見たくない!」
という程度の人間です。
そんな私が団子虫のことを記事にしたいと思ったのは単純なことです。
「うわっ!頑張ってる~!」
という場面に出会ったからです。
猫と朝の習慣の散歩をしていた時のことです。
駐車場の車の脇に団子虫が動いてました。
私の連想は、
「猫が気づくと、匂いを嗅いで、ちょこちょこと手を出して、きっと遊ぶんだろうな~。」
と思ったことです。
動いているからいじってみるのが猫です。
でも、猫は移動に忙しくて気づきもしなかった。
私もどうこうする気もなかったからそのままにして散歩を続けていた。
暫くしてまた駐車場に戻った。
そこで、驚いたのです。
「あれ?さっきは車の前輪の辺りにいたのに後輪まで辿りついてる。10分?15分?」
ダンゴ虫の全長はたかだか1cmくらいなのに、あの体でもうここまで歩いてきたのだと、その速さと頑張りに驚いたのだ。
だから?
という程度の発見だけれど、春、初夏になるといろんな”虫”が現れる。
猫は習性で、そんな虫たちに反応して獲ったり、いじったり、食べたこともある。
その光景は好むものではないが、”習性”には異論を挟むことでもない。
だから、”なるように”している。
そんな中での光景だったので、
「ダンゴ虫さん、頑張ったね~!どこ行くの~?」
と応援したくなったのです。