それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

小さなバッタ。

猫の散歩が終わって玄関に入った。

日除け用の帽子を脱ぐと、何かが跳ねた。

帽子に乗っていたようだ。

 

よく見ると、ちいさなバッタ?のようだ。

2cmにも満たないくらいの大きさだ。

そして細い。

 

玄関のたたきで跳んでいる。

「う~~ん、ほっとく?」

 

別に危害を加えるものでもないので、どこか家の隙間から出ていくだろう。

 

「ん?待てよ、今帰宅したばかりの猫に見つかったら、絶対に手を出す。最悪、食べてしまうかもしれない。う~~ん。」

 

そうなのだ、過去ムシャムシャと緑の何かを食べているとよく見たら、バッタだった?

ということがあった。

 

からしたら自然のことだったのかもしれないし、小さな虫には興味を持って、取り敢えず

手を出す。

その上、ピョンピョン跳ねるなんて、絶好のオモチャと化す。

 

「駄目だ、ほっといたら猫の餌食になってしまう・・・・。」

 

本当に、小さなバッタなので、パッと捕まえて(実の所昆虫や虫類は苦手で触れない)、と言っても小さな布を被せて包んで、それを玄関外で広げて、逃がしてやった。

 

小さな緑の物体はピョンピョンと跳ねてどこかに消えて行った。

 

危険視された当の猫は何も知らないまま、まったりしていた。

「ホッ!・・・・。」

 

 

調べてみたら。

ショウリョウバッタ」というらしい。

 

トノサマバッタと並んで有名なバッタの一種です。こちらはトノサマバッタはあまりいないちょっとした空き地なんかにもよくいますね。オスの成虫は翅を広げて飛ぶ際に「キチキチッ」という音を立てます。このことからキチキチバッタとも呼ばれます。」

  • 体長:オス 約45mm     メス 約80mm

と説明されていた。