それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

猫、「狩り」をする。

台風21号(9月4日)の爪痕もまだ残ったまま、復旧の目途もつかない9月6日午前3時過ぎに北海道で震度7地震

 

早朝4時半に起きて、TVを点けたらいつもと違う様子。
北海道での地震発生のニュースだ。

 

7月6日の西日本豪雨からずっと、異常気象と言われ、9月はこれだ。
映像を見て、恐ろしくなる。
日本列島が不安になる。

 

それでも、傍らでは我が家の飼い猫は「僕のお散歩の時間だよ!」と、鳴いている。
一日の内で一番声を上げて鳴いている。

それでも、お散歩用の支度があるので、整えていざ出発!

いつものコースがあるので、一応相性の悪い外猫の気配と匂いを探り、ポイント、ポイントで自分の匂いを付けていく。
「頬」をそこここに擦り付けている。
「上書き保存ですか?」
なんて、私は理解している。

 

家の裏側に回った時、急に引っ張られた。
リードの長さがピンピンになってもまだ私を引っ張る。
「何か!見つけた!トカゲだ!結構大きい!」

隣家との境がフェンスになっていて、その向こう側に、ササッと逃げた。
猫は必死で前足で掻いている。
右も左も器用に、素早く動かして、トカゲと攻防を繰り返している。

 

結果、逃したけど、あの真剣な表情と動きは、本来の姿だろう。
俊敏だった!

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過去、小さなトカゲだったけど、押さえてくわえたら、切り離して逃げられたことがあった。
カマキリをシャキシャキ食べたこともあった。

 

私は、昆虫は苦手です、そんな様子見たくないのです。

 

でも、その現場は自然界そのもの、私が立ち入ってはいけない、と思っている。

猫の時間は猫の自由、思いっきり猫でいれるのが彼の幸せなんだよね。
狩り、したね。