それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

G線上のあなたと私。

TBS 火曜ドラマ 午後10:00

「G線上のあなたと私」の第9話が12月10日.放送された。

 

内容引用

波瑠主演、“大人のバイオリン教室”で出会った男女の友情、恋愛を描く「G線上のあなたと私」の第9話が12月10日放送。也映子に告白、付き合うことになった理人。そんな理人の初々しい年下彼氏ぶりに視聴者からの反応が殺到、中川大志の演技力にも絶賛の声が上がっている。

 

本作で波瑠さんが演じているのは、寿退社するはずが婚約破棄され、仕事も結婚も失った時にバイオリンと出会う小暮也映子。

 

第9話。

理人に「話がある」と言われ、告白されると感じた也映子は緊張のあまり熱を出して寝込んでしまう。理人は会いたくないから断られたのではないかと疑心暗鬼になり也映子の自宅を訪ねてしまう。

也映子の部屋で2人になり、也映子に「好きです」と告白した理人。晴れて2人は交際することになるが、也映子は8歳も年下の理人との交際に戸惑いを隠しきれず、空回りする…というのが今回の物語。

告白に成功し喜びの表情をみせる理人。

その姿に視聴者からは

「告白成功した時のあのにやけた笑顔はこっちまで笑顔にさせる」

「理人くんの告白でもう泣いてる」などの声が。

 

さらに就活中に也映子を呼び出し、大学の仲間に也映子を紹介――リクルートスーツ姿の理人=(中川さん)に、

「理人くんのスーツ姿やばい」

という声や、カラオケルームで也映子から頬を触られ驚く姿にも

「頬に触れられて戸惑ってビクッとなるのもうとにかく大志くんうまい」

など、中川さんの演技に絶賛の声が続々だそうです。

 

ここでも、仲間から、

「お姉さん?」

と訊かれて也映子詰まって、苦笑い。

これが年下彼氏との現実。

 

このシーン、年齢の違う、バイオリンを背負った二人を

「私達のこと、どんな風に見られるのかしらね?」

と、也映子が言うと、

「誰も俺たちの事なんか気にしちゃいねえよ!」

と返す理人。

 

そうだよ、そんなもんだよ!と私も同感!だった。

 

「今日の洋服間違ってる、帰る!」

という也映子に、

「洋服が間違いってなに?」

と、止める理人。

 

「この人が、私の彼氏?」

と、ゴチャゴチャと考え、途中から聴こえる位の独り言を言う也映子。


交際を始めるものの思いがすれ違う也映子と理人の姿にも

「ムズイチャっぷり、本当に大好き」

「也映子ちゃんが理人くんに説明しためんどくさい女心、めっちゃ共感した泣いた」

「気持ちの戸惑いっぷりが痛いくらいわかる」などの反応が多数寄せられているそうだ。

 

そう、面倒臭い女心があるんだと叫ぶと、

「え?え?」

と理解に苦しむ理人。

 

会話にならない会話に笑う。

 

が、「独りにしといてと言う時は誰かといたい時」

「大丈夫!」

と、言う時は大丈夫じゃない時!」

という台詞には、

「よくぞ、説明した!」

と拍手と可笑しさで、日々の他愛もないドラマだけど、喜劇と悲劇が入り混じって、

味わい深いものになってる、と応援しているのです。

 

本当に、クスクスと笑って観てるんです。悲喜劇だもの。

 

幸恵さんの悲喜劇にもじ~んとくるし、二人から次々に入るメールに一喜一憂するシーン

には、世代の違うお友達っていいでしょ?と言いたくなった。

 

私にも世代の違うお友達がいて違和感感じなくお付き合いさせてもらっているので、

何が縁で人間関係が広がるのか分からないと思って人生って面白い、と不思議に思います。