古いお金って誰が決める?
突撃!カネオ君
「スーパーマーケットお金&ウラ側を調査」と言う回の再放送をたまたま?見た。
NHK 2019/11/09 午前9時30分から。
「スーパーマーケット」の事は流して、最後の質問からの答えが面白かった。
「古いお金は誰が古いと決めるのか?そしてそれはどうなってしまうのか?」
と、言うものだった。
それって、私も気になる~!
それで、ある銀行に番組で訪ねた。
銀行のお金チェッカーなるものがあった。
コピー機の少し大きいくらいの器械だった。
お金を投入すると、傷んだり古い?紙幣、硬貨が弾かれる。
それは日銀に持って行って新しいお金と交換される。
古いとか、傷んだとかのお金でも、元の紙幣の1/2とか1/3とか残っていると、その紙幣のそれなりの貨幣価値で交換できるのだ。
では、日銀が引き取った古い紙幣、硬貨はどうなるのか?
記事引用 |
日本銀行では、市中の金融機関から戻ってきたお金を皆さんが安心して使えるように、偽造券・偽造貨が混入していないか、傷んでいるものはないかなどをチェックしており、その結果、本物のお金は、再使用可能なものと廃棄処分するものに区分しています。この作業を鑑査と呼んでいます。 なお、偽造券等が発見された場合は、警察に届け出ています。 お札の鑑査は、1分間に1,800枚を識別・鑑定することができる最新鋭の 「銀行券自動鑑査機」 (→ 日本銀行本店ホームページへ) という機械で処理しています。 |
硬貨は溶かされて再利用される。
と、こんな流れのようです。
何か、造幣局なるところの社会科見学してみたくなりました。
日銀での作業は見られないだろうから・・・・。(見てみたいですが。)