それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

住人と庭の関係?

ご近所さんのことで気になることがある。

高齢?(年齢は知らない)のご夫婦二人で生活されているお宅だ。

 

 

お庭と言う程広いわけではないが、ご夫婦ともお花や植木が好きらしく塀に植物を這わせたりして楽しんでらした。

ご主人は、朝からテニスをやっていたようで、早朝テニスから帰ると植木や花に水を遣り、手入れをしていたような人だった。

 

だから、早朝組として私とよく挨拶をした。

 

その奥様は少し歩くのが大変になったのか、ゆっくりだけど、スティックを持って散歩を怠らない。

努力家のようにお見受けしていた。

 

高齢?のためかご主人は一年程前に車を手放したそうだ。

免許を返納する前は、まだ乗るつもりだったのか、新車に変えたのに、しばらくしてお孫さんに譲ってしまったと、聞いた。

 

ここの所、ご主人の姿をあまり見かけないのだ。

 

駐車スペースがガランとして、その脇を飾っていた鉢植えの花が枯れている。

鉢植そのものの数も減ってしまっている。

 

住人の元気がそのまま庭の植木に現れているようなのだ。

地面の植木は取り敢えず変わらないが、花やブドウなど、実のなるものも作っていたのに、

そんなものに向き合う姿も、最近は見られない。

 

テニスをされていた頃は体躯のしっかりとした人だったご主人が、最近杖を使っていたのを見て驚いた。

 

気さくなお二人だったが、時々娘さんのような方が出入りされているようで、どんな暮らしをされているのか心配している。

 

元気な鉢植えが家の周囲にあったのに・・・、今花は枯れている。