下駄箱を整理。
靴を一足増やすことにするならば一足は処分しなければならない、と思っている。
今のスニーカーは履きやすくて気に入っているが、裏返して靴底を見てみると減っている部分がある。
気に入った物ばかり履くからだ。
それにしても、ゆっくりと洗ってやりたい。
汚れがうっすらと気になるのだ。
ということで、探していた。
スポーツ用品のコーナーをウロウロしていたら、その日”割引Day”だということで、
「よし、どれかを選ぼう!」
と言う気になった。
まあまあ気に入った、靴とお値段に魅せられて一足買った。
帰宅して、夕飯の後、箱に入った靴の収納が気になった。
「今すぐに、この靴の場所を空けよう!」
と、下駄箱の中の箱の中身の点検を始めた。
廃棄できるのはどれ?という点検だ。
箱の手前側に一応、中身の表示として
「名前、靴の種類、色」
などを書いてあるが、開けてみると、保存が必要?と思うような靴ばかり。
それと、和服用の草履だとか、下駄だとか(これ、殆ど使わないだろうと思うが)、子供用の下駄だとか(これも、既に思い出として保存?に近い)なのでまとめられるものはまとめて、上の上の出し入れに踏み台がいるような場所に、収めることにした。
こうして再点検してみると、結構自分の靴が多い。
(夫と息子たちごめんなさい。ちょっと申し訳ない気分)
上段の部分は箱に収めてあるもの、下段の取り出し易い場所は普段使うもので箱には入っていない。
見易い。
結局、廃棄した物は、既に独立して家に居ないのに、場所を取っていた息子のスニーカーと運動靴。
普段履いてない靴って全体が堅くなっていて生気がない。
それに、必要なら持って行くかしてるでしょう。
そうでないということは不要だという結論。
しかし、夫に要、不要を確かめると、
「廃棄することはない、そのまま取っておいたら?」
と言う。
「そうして不要なのに、場所を取ることの方が勿体ない」
と、私。
夏用、冬用の客用スリッパの収納をスッキリとしたかったのもあって、独立した彼等の使用しない靴は廃棄となった。
こういう下駄箱一か所の断捨離でさえ、意識の無い、整理などしたことのない夫は、何でも捨てたがらない。
保存の場所など、スペースなど考えない。
見回してみると、夫の”捨てたくない病”のものが詰まって既に10年の余経っている物置がある。
物置はあってもいい。
ただ、そのスペースはできれば余裕を持たせて本当に普段必要なもの、バケツや箒などを入れておくような場所にして欲しいのだ。
使わないのに捨てたくないだけで場所を取るのはもう、うんざりなのだ。
話は逸れたが、一足洗って収納できる場所ができて、パアっとお天気が晴れたら、子供の上靴を洗った時のように一足洗って、適度に履く頻度を交互にしながら、スニーカー生活しようと思っている。
ちょっとすっきりしました!
ウォークインクローゼット風の靴収納が理想ですが、スペースがあれば、ですね。
写真引用。