セルフトーク。
前向きな独り言という意味だそうです。
車で移動中にFM放送でパーソナリティーが語っていた事の受け売りですが。(*ノωノ)
「 新井翔さん」
自分はどうだろう?と考えてみた。
結構やっているように思った。
予定していることを声に出して確認する。
買い物をする前に、冷蔵庫の中味点検して足りないものを声に出して結局総合計いくつ?
と確認する。
夫にも訊く。
無口を通せばぶつかることもないと高をくくっているらしいので、こちらから訊く。
「今日の予定は?」と。
「○○に行こうと思ってた。」
「だったら言ってよ!」
ついでにしてもらえることもあるのだ。
彼はピンポイントでしか物事考えないから、もっと広く捉えてほしいからだ。
ま、そんなこともお互いに声に出して初めてわかることなのだ。
それを自分に対して行う。
と、言ってもそれを独り言と捉えるが、心理学的に言い換えると”セルフトーク”ということになるのだそうだ。
セルフトークとなると、社員の研修の中で自分を鼓舞したり褒めたりして前向きにとらえようとする時などに使うようだ。
口に出して喋るアウトプットを耳で聴いて脳に収納するインプット。
そうして自分というものを前向きに作っていく方法なのだそうだ。
独り言というと
「ブツブツ何か喋っている」
ように捉えてしまいかねないが、自分を励まし、自分を褒める方法”セルフトーク”と捉えるとポジティブな行動になる。
ただ、やってはいけないこともあるようだ。
ネガティブな言葉を自身に向けない、同時に他人に対しても向けない方がよいという点だと
語っていた。
でも、やっぱりお喋りは人対人、沢山の生身の人とするに越したことはないなと思う。
言葉の、考え方の、キャッチボールは瞬時に脳を活性化させ、顔や口元の筋肉も使って、
何よりお互いの表情の変化を読み取って、相手の気持ちも読み取って、自分が何を返したらいいのか考える。
そうだ、独り言も、対人とのお喋りもどちらも必要なんだろうと思った。
ペットの気持ちを読み取って、話しかけるのも・・・癒しです。( ´艸`)