忙中閑あり。
2018年、平成30年もあと3日と、TVでもCMしてる、忙しない年末。
掃除をし忘れている箇所はないか確かめてみた。
最後の窓ガラス拭きの仕上げを、お日様の出ている暖かい内にと、済ませた。
障子やレースカーテンを開けた時、ガラスが奇麗に磨かれていたら嬉しい。
逆に、埃と雨の跡がそのままだったら、ガッカリする。
いつも、自分だったらどう感じる?という感覚を大事にしたいと思っている。
花や植木を、訪ねてきた人が、何気なく、
「いつも奇麗にしてるね~。」
と、言ってくれる一言で、花や植木に、ウインクして、
「やったね~!」とハイタッチする気分になる。
声にしなくても、家の前を通る人が気分よくなってくれれば嬉しい。
私も嬉しい。
だから、朝からお寺の修行僧のつもりで掃除に励む。
いつも、いいことが起こりそうな気分にしてもらえて、すっきりする。
さあ、お掃除は済みました。
重箱に、お正月らしく飾れる、正月ならではの品を作ります。
高価な食材ではなくて、煮物や、お雑煮の準備です。
冬の青空の季節、昨日、買い物した帰りの郊外で撮った長閑な風景、撮ってみました。
「忙中閑あり」の緑と青のコントラストが私の足を止めました。