奇跡の実話。猫の恩返し。
「所さん大変ですよ」から
猫の恩返し。
大分県別府市の老舗旅館は4代目の女将が営む。
猫60匹を世話して、旅館業も営む。
先代までの規模をリニューアルして猫の部屋6室、宿泊室5部屋にした。
お客さんが減り、毎月50万円かかる餌代や治療費に旅館の収入は消えていった。
当然経営は難しくなり2015年女将は廃業を決意しました。
猫たちは当然バラバラとなりましたが、その中の一匹の猫がしたことが
旅館を救うことになったのです。
白猫のミルク11歳♀。
ある日お客さんの背中をフミフミしたのです。
そのマッサージが話題となりミルク目当てのお客さんが倍増したのです。
その年の「全国の宿。看板猫ランキング1位」となったのです。
廃業まで決まっていたのに猫が恩返しをしたのです。
ミルクもたまにはマッサージをしたくない日もありますが、弟子ができたのです。
茶々丸♂13歳(?)。
「気持ちいい~!」
とお客さんに喜ばれているそうです。
私もやってもらいたいと思いますが、どんな感覚なのかな~。
想像しただけでも、癒されますね。
余談ですが、猫のゴロゴロ喉を鳴らす音、その周波数が骨の強化に効くそうです。
我が家の猫も一緒に寝てる時、ずっとゴロゴロ喉を鳴らしていますが、こちらも心地よかったのはそういうことだったのかと腑におちました。