”きた〜!猫お布団に入る。”は去年、今年は・・・。
トップページに”去年の今頃の記事です”と表示が出て、懐かしく思った記事のリブログになります。
何故気になったかと言うと、今年は変化があって、彼はリビングで独り?で寝ているからです。
独りで寝るなんてことはずっと一緒に暮らして来て19年、一度もなかったからです。
私が就寝の準備をし、自室で寝ようとすると必ずやってきてベッドに先に上がって足元で
背中を向けてお布団に入るスタンバイをしていたのです。
それが・・・・、今年は暑さも去って、寒さを感じるようになっても二階の私の部屋に来ないのです。
「寂しいな~。」
と、思ってはいる。
階下で、
「ニャオ~~ン!」
と、だみ声で鳴いてお終い。
あの声はどういう意味だろう?と気になってはいるが、まだ階段を登れない訳でも無いのに
上がって来ないのには何か意味があるのだろう、と今は様子を伺っている。
猫に、無理やりの行動を押し付けても、結局は猫のしたいようにするのが猫なのだ。
だから、猫と飼い主、主に私と気持ちが一致すれば、お互いに同じ行動になるのだろう。
そんな時は一方的に人間側は、
「好かれてる~!信頼されてる~!」
なんて有頂天になる単純なものだ。
だけど、猫には何か思惑があるのだろう、今年は振られている・・・。
寂しい・・・。
お布団の中で猫の、
「ゴロゴロ、ゴロゴロ、・・・・」
という喉を鳴らす音と、柔らかい全身を撫でて過ごす時間は至福の飼い主冥利につきる
時なのだ。
高齢化して、今までの行動を忘れてしまったのか、掛けてもらっている毛布の方が暖かい
と認識したのか、一緒に寝ても飼い主なんて一晩中寝相を変えて落ちつかないしなんて
割り切ったのか・・・・、それにしても寂しい。
まだ、本格的な寒さを迎えた訳ではないので、仕方なく、様子伺いをしている。
去年記事の日付は2019/11/21だから、もう少し様子を見ようと自分を慰めている。
「お布団に入ってきてよ~~~!」by飼い主。
↑お風呂が大好きなカピパラのぬいぐるみを会わせてみた。
「だから?」という反応。