それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ミルクちゃんに呼ばれる、「遊ぼ~!」って。

ご近所犬のミルクちゃんに呼ばれた。

 

正確に言うと、飼い主さんから電話があった。

「お宅の前にいるんです。ミルクです~!」と。

 

そう、最近寒がり屋さんのフレンチブルドッグミルクちゃんと会えなかった。

たまたま飼い主さんと他の用件で会った時に、

「散歩は10時半くらいかな~?」

と話していたのを思い出した。

 

「えっ?ミルちゃんいるの~?」

と玄関を飛び出した。

う~ん、ミルちゃんの遊び道具は、とすぐに愛用の軍手を持って。

 

ミルちゃんはもう、ジャンプして遊びたがっている。

軍手を二個のボールのように丸めて、投げたり、引っ張り合いをしたりして遊んだ。

 

もう、飼い主さんとの挨拶もそこそこに、ミルちゃんと私は飛びついたり離れたりしながら遊んだ。

 

散歩のルート上にある我が家の前では角を曲がる前からソワソワし始めて、

「おばちゃんいるかな~?」

と立ち止まるのだそう。

 

勿論出会えれば、リードも離してもらって、走って、飛び込んでくる。

それが可愛い!嬉しい!

 

ルート上にはホームセンターがあって、そこのペット専用のカートに乗るのがお気に入りらしく、

そこと、我が家が”トップ2”のそわそわ箇所だとのこと。

 

飼い主さんとしては、吠えて呼ぶかもしれないと予想していたが、吠えないので、

直接電話をしてくれたらしい。

 

久し振りなので、周りのことも忘れてミルちゃんと遊んでしまった!

 

我が家の猫もツンデレさんではあるが、遊んで欲しい時は目の前に立ちはだかって、

真っすぐに私の目を見て、

「遊んで、遊ぼうよ、いつものように~!」

とアピールする。

 

猫だって、犬だって、はたまた、ライオンもトラも、アヒルもみ~んな人間と一緒に育った動物たちは

人間と遊びたいのだ。

(人間と仲の良い動物たちの動画を観ると、信じられないようなシーンに感動する)

動物も、人間もお互いに大好きだから、人間と動物の垣根無しに暮らしているんだもの。

遊びはお互いにとって凄い”贅沢なご馳走”そのものなんですよね。

 

ミルちゃん、また電話してね~!