生長格差のやまぼうし。
ヤマボウシの葉っぱが芽吹いた、と気がついたら、あっと言う間に枝いっぱいに
葉っぱが生育してしまった。
4本の内の一番右が、その元気はつらつちゃん。
真ん中の二本は遅ればせながらながらも、はっぱの芽は出て生育中。
問題は一番左の細々ちゃん。
今冬に入る前から、秋には枯れ枝が落ちないまま、中途半端に枝毎枯れてしまった。
「ドライリーフ」みたいになって今まで、この冬耐えていた。
毎朝、猫と散歩しながら葉っぱの具合を観察(ただのチェック)していたら、
何と、小さな葉っぱが芽吹いているではないか。
「えっ!?生きてたの~?」
とビックリ。
夏場に朝からの強い陽射しを遮って日陰を作ってくれる、この4本のやまぼうしが、
今年も活躍してくれそうだ。
これから、白い小さな花を付けてくれる筈だ。
生長に少しの違いはあっても、細々ちゃんはそのままで頑張れ!