それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

お散歩を兼ねて、外猫さんに会いに行く。

日曜日午後、外は暖かそう。
「運動しない日はフォーキングしなくちゃ、空の色も真っ青だし~」
と準備しながら、頭の片隅で、
「外猫さん達どうしてるかな~」
と、観察の意味も含め考えながら、歩き始める。

少し風はあるけど暖かい、
「気温は?16℃。そうか~、暖かいわけだ」
スマホの温度表示で確かめる。
スマホ持参の時はあれもこれも撮りたくなって、空見上げたり、通り沿いに咲かしてある
民家の鉢植えをのぞき込んだりして(勝手に失礼)歩く速度は下がりっぱなし。

そんなこんなしているうちに、例の場所に近づく。
1月29日のブログに書いた、あの猫ちゃん達がのんびりとしている場所だ。

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「いるいる。こんにちは。元気ですか?寒くない?」

日当たりより風を避けられる場所を選んでるのかな、近づくと動いたのでこの距離で、ご挨拶。

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この時間は大丈夫だけど、本当に夜や朝方はどうしてるのか心配になる。

芝生の盛り上がっている部分に身体をうずめている猫も、写真の枠外にいた。

この近辺の人が全く関わっていないわけでもなさそうで、すごくやせ細っているでも、怪我をしてそうでも
ないので、助け合ってこの寒さを乗り越えてくれたらいいなと、願いながら
「頑張ってね」
と声をかけるしかできなかった。

何度会っても、思いを寄せるしかない、と思う。
我が家の猫は毛布とホットカーペットに守られている・・・・。
ごめんね、君たちに何もしてあげられなくて、みんな同じ猫なのに、「縁」だけだよね、違いは。

でも、君たちにある一番の幸せは「自由」なんだ、「家猫」と「外猫」どちらが幸せなのかは、
当の猫達に聞いてみなくては判らないよね、そう思うしかない。