今年で足掛け14年目を迎えて、一戸建て住宅を新築当時から毎日お世話になって、便利さに胡坐をかいていたビルトインの食洗器がとうとう働かなくなってしまった。
先月11月28日のことだった。
すぐにハウスメーカーのカスタマーセンターの係の方に修理ができるか見にきてもらった。
新年を迎えるにあたり不便を回避したかったのが一番の気持ち。
危惧していた通りの結果だった。
先ず、メーカーさんに来てもらう手つずきをして出張料を払い、修理不可ならその時点でどんな方法で入れ替えが可能か、その機種は現在存在するのか、無ければどうするのかなど、暮れも押し迫った時点での様々な決断を迫られる。
係の方と相談の結果、カタログ参照して、新機種に入れ替えの準備に決定。
あれから約二週間、今日午後からその作業が始まる。
食後の食器、小ぶりな鍋など、どんどん食洗器に並べていく、手洗いを回避してきた生活で、その時間を他のことに回してきた便利さと、手荒れも少なくなっていた日常から
その手順がなくなって、有難かった存在に気ずいたこの二週間が、今日で終わり、また
便利な食洗器と暮らせる日々を迎えられることに感謝です。
ただ、…本体とその下部についている引き出し共に変えるのでキッチンの1/4位のスペースを入れ替える工事になってしまうので、想像以上の出費になってしまいそうで、
頭が痛い部分です。
日々当たり前になっていることを見回すと…、いつか壊れるもののなかでの生活って
年月の経過とともに怖いものだな~って感じています。