原因は、何と洗濯物挟み。
庭木の剪定が無事終ったところで周囲を見渡すと、
最近カ━ポ━トの雨樋が詰まっているように見え、疑問視していた。
自分勝手な解釈で、カ━ポ━トの樋にも枯れ葉やゴミが詰まって排水機能が
効かなくなっているのかもしれないなどと想像したりしていた。
「庭師さんが来てくれた時に脚立に乗るだろうからちょっと原因だけでも探って
もらえるかな?」
なんて思っていたのに、当日は植木の事にばかり気が集中して終わってみれば
言い忘れていた。
済んだことは仕方がないと思いつつ、これから台風14号は近づいて来るし、
大雨の前に原因究明と修理ができないかと考えた。
やはり、ハウスメーカーさんのカスタマーセンターに先ず伺ってみようと連絡を
試みた。
生憎、いつも気軽に、そして早々に来てくれる社員さんはお休みだった。
連休も重なり、早々の修理は望めないと一旦諦めた。
すると電話を切ってそんなに時間が経たないうちに玄関のインターホーンが
「ピンポーン!」
と鳴った。
「○○ハウスの▽です。」
と、バディを組んでいるもう一人の社員さんだった。
連絡を聞いてすぐに来てくれたようだ。
私が外に出ると彼は既に脚立に乗って樋を覗いていた。
そして、脚立から降りて言った。
「原因はこれですよ!」
と、竿を掴むタイプの大きめのピンチ(Y型ピンチ)を掴んで見せた。
ちょっと泥にまみれていた。
「ええ~!それだけなんですか~?」
と、目を疑うとはこんなことか思った。
私はその高さのある脚立に乗っていなかったのでバディさんにスマホで写真を撮ってもらった。
多少の土はあるが、これは水が流すからいいのだそう。
問題は水平から垂直に流れていく管の部分にY型ピンチが水を堰き止める形で引っ掛かって
いたことなのだ。
「う~ん、時々ピンチは落した(かも知れない。気付かない内に?)んだろう。
それをきちんと拾っておかなければ、屋根の形として当然低い方に転がっていく。
そして樋に絡まる?」
そうか、と納得がいった。
台風の大雨に備える準備としても、安心したが、バディさんがすぐに来てくれたのも
嬉しかった!
とに角、家は生き物なのだから、いつも注意を払って、不具合があれば修理、入れ替えなど、
本当にメンテナンスをしておくことが大切だと思っている。
そして、その為には建築後のアフターケアーを丁寧に請け負ってくれるシステムが充実した
ハウスメーカーさんに出会えて、私の選択は間違っていなかったと確信している。
○○ハウスさん、いつもありがとうございます。